17話 この世界
これからどうするつもり?っていったのか。
いまはなんも考える気力がないよ。
どうやったらこんな状況で真面目に考えられるんだよ。
「今のところは決まってない。てかあんた誰?」
「決まってないんだ。ふふふ。良かった、貴方これから私の下につかない?」
え?
やです!
「もし下についたらどうするつもり?」
「え?そんなこと。世界のために働いて貰うだけよ。もし貴方が私の下につくのならこの世界について少しだけ教えてあげる。」
え!
なんだと〜!!
この世界の情報だと今1番欲しいもの!
でもな〜下につくのはやだなー。
てかマジいいタイミング過ぎない?
「貴方転生者でしょだから情報が欲しいのかと思って、貴方が転生者って分かったのは企業秘密!」
は?
あいつは人の頭の中読んでんのか?
てか転生者って知られていたんだ。
う〜ん、あいつの下につくのか....
ま、迷う〜。
「後下についたら今よりもっと強くしてあげるわよ。誰でも守れるくらい。ふふふ」
おい。
絶対頭の中読まれてる。
でも強くなれるのか、う〜ん。
以外にもいい条件だ。
よし決めた。
「私は、えーっと」
待ってやっぱり迷うよ〜。
よし時間を貰おう。
「少し考えさせて」
「いいわよ。」
考えた。
数分だけ。
私は決めた。
「私あなたの下につくよ」
私はあいつの下につくことにした。
条件が良いし、これから何するかも決まってなかったし何故か分からないけどあいつは良いやつに見える。
見た目真っ黒なんだけどね。
「本当についてくれるの!ふふふ」
よしこれで少しはこの世界のことが分かるぞ。
「だからまず情報をくれ今すぐにでも欲しい」
「分かったは約束だからね。まずは、えーと。あ!大陸のことについて話そうかな。」
「大陸?」
「そうこの世界は4つの大陸に分かれている。1つ目はベールザルス大陸そう今私と君がいる場所さ、2つ目はガオマ大陸、3つ目はナーガシラ大陸、そして4つ目は魔大陸だ。」
なんか一つだけシンプルだな。
「魔大陸はわかると思うけど魔族が支配している場所よ。他の大陸は行けば分かる。他のも説明するかとばすね。」
「いやいやはなしてよ」
おいおいそっちがはなしてくれるって言ったんだろ最後まではなしなさいよ。
気になるだろが!
「えー。他の話しなくていいなら話すけど?とうする?」
「やっばりいいですどうぞ他の話しへ」
うぇ〜ん。
話してくれないと気になるよ。
でも色んなことについて話してくれるのならばそっちの方がいいしね。
「次はあ!そうだ」
おんなは何か閃いた?思いついたみたいで何故かちっと楽しそう。
やめてこっちはなんでそうなってるのか分からないから。
おんなはフフーンフフーンと上機嫌だ。
「今から話すのはこの世界に置いて1番重要なこともしかしたら貴方は......まあいいとにかく大事なことだからよく聞いていてね。」
お陰様で800PVいきました!!
あと少しで1000PV!!
見てくれている方々ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。




