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オーブ〜世界の始まりそして世界の終わり〜  作者: LAWA/羅笑
第1章 家族編
14/54

14話 冒険者ギルドそしてモンスター討伐

モンスターを討伐しようとしたが父が冒険者ギルドで登録してからにしようかと言った。

理由は簡単報酬目当てだ登録してないとクエストをクリアしても報酬が少なくなったりといいことがない。

父が今回はお金が欲しいからクエストクリアするぞと言ってもいたので冒険者ギルドで登録することになった。

でも近くの冒険者ギルドはアーダン王国にしかない。

また帰ってくるのに1ヶ月かかると思うと辛い。


ーーす 数日後のアーダン王国の冒険者ギルドーー


「冒険者登録ですね」


「はい」


「ではこれにふれてください」


出てきたのはなんと大きいオーブだ。

オーブではないと思うけど似てる。

前世で言えば占いの人が使ってる水晶に似てる。

水晶?に触れると水晶?の中に自分のステータスか映し出された。

そのステータスが冒険者カードに移される。

ステータスってみんなあるの?

私だけじゃないの?

気になったので父に聞いてみる。


「お父さんのステータスカード見せて」


「いいぞ見て驚くなよ」


そこには


サン・アザリア

ステータス


HP1058

STR806

VIT480

SP689

MP590


スキル

炎魔法Lv8、闇魔法Lv3、腕力Lv9、


エクストラスキル

???の呪い


称号

アザリア家の大黒柱、サベリーダ村の戦士

ミーネ大好き男



だったアレこれ父にもあるんだ。

でも???の呪いってなんだろう。

気になって鑑定してみると


???の呪い

???の一部。

???の復活の糧となるオーブに付いている呪い。

呪い付きのオーブを使うとステータスなどが一部制限される。

解くことは不可能。


と出てきた。

呪い付きのオーブなんだ、もしかして父が炎と闇魔法しか使えないのってこの呪いのせいなんじゃないかな?

でも解くことは不可能って書いたある。気にあったので自分のステータスも見て見るでも私には呪いなんてない。

私のオーブの能力ってなんでも使えるって奴なのかな?まだよく分からない。

周りの人のことを鑑定してみるとみんな???の呪いが付いていた。

また謎増えたーーーめんどい謎多すぎん?

マジなんなんこの世界。

はぁ〜

とりあえず今はモンスター討伐しようとしてるんだし今は忘れよう。

父に冒険者カードを返した。(私は鑑定でも相手のステータスは見れる)


「はい。ミーネ・アザリアさんですね。冒険者登録が出来ました。今からクエストなどの説明をします少々時間がかかりますがよろしいですか」


「はい」


「ではまずランクについて説明します。冒険者にはランクというものがあり、ランクに応じてクエストが受けられます。ランクはE、D、C、B、A、S、があります。ミーネさんは登録したばかりなのでEとなります。クエストは自分よりも高いランクのものは受けることが出来ません、ですが例外もありますチームなどの場合チームの平均ランクがチームの受けられるクエストランクとなります。ですのでミーネさんとサンさんが組むとサンさんがB、ミーネさんがEなのでDランクのクエストまでが受けることの出来るクエストです。2人のようにDとCで均等にならない場合は低い方のランクがチームの平均ランクとされます。」


ほほう、父と組むからDまで受けられるのか、私がもしDに上がったらCランクまでか、父には少し迷惑かけているね。


「次はクエストの事についてお話しします。クエストは最大で3つまで受けることができます。クエスト量は個人でもチームでも3つまでです。クエストを受ける時は受付にクエストの紙を持ってきてもらえれば承認します。失敗またはクリア出来ずに1週間経つと失敗料金をもらいます。ランクよってその額も変わります。ですのでクエストは慎重に選んでください。もしお払いできない場合は奴隷になる可能性もありますので。」


ヤダー失敗してお金払えないとど、奴隷なんて怖すぎでしょ!

本当に慎重に選ばないと危ないな。


「それとクエストで3体倒すなのに5体狩でてしまった時はそれも一緒に出していただけると計算してそれ相応の額をお出しします。他にクエスト受けずに狩ったりしたものも売ることができます。説明は以上です。何か分からないことがあればいつでもお声掛けください。」


「はい、ありがとうございました。」


丁寧に挨拶してクエストが掲示されている所へ父と向かった。


「どうするお父さん?最初はEランククエストから?」


「そうだな初めてだから簡単なのからいくか!じゃあまずこのピンラビットかな、紙を取ってカウンターに持っていきなさい」


「はい。楽しみモンスター狩るの!!」


私は紙を取りカウンターに向かう。


「楽しみかもしれないがモンスターは危ないものだ油断していると弱い敵でも怪我をするぞ」


「...はい」


私と父はカウンターに紙を出しチームでクエストを受けた。

そしてピンラビットの生息地へと向かった。


「ミーネ周りをよく見ておけ、もういつどこから出てきてもおかしくない」


「ピンラビット以外も出たりするの?」


「たまにな、とりあえず今は周りにモンスターがいないか気にしておけ」


私ははいと答え鋭い目で周りを見渡す。

いた!!ピンラビットかな?


「お父さんアレがピンラビット?」


小さい声で聞いてみた。


「お〜、そうだアレがピンラビットだ、よく見つけたなお手柄だ、ピンラビットは足が速いから気よつけろ」


私はゆっくりピンラビットに近くづく。

見た目はうさぎに似ているが、足が長くて細いそこが少し違った。

コレを倒すのか。

でも今の私は大丈夫、倒せる。

そう自分に言い聞かせた。

フー、と風が吹く、私の緊張が増す。

私はピンラビットに攻撃をする体制を取った。

手をピンラビット向け光魔法で相手の視界を奪う。

その後すぐに腰に掛けていた剣を取ってピンラビットを狙う、だが父が言っていた通り足が速くてすぐに距離が取られた。

剣に炎のエンチャントをする。

そして剣をピンラビットに向けて振ると、自分が振った剣筋通りに炎が飛んでいく。

何度も同じことを繰り返すだか決まらない。

父はずっと静かに見ている。

分からないの狙いは炎を当てることじゃない、炎は当たればいいくらいだ、本当の目的は相手の疲れだ、まだSPが高くないので普通には倒せないと分かっていたのでこの作戦で戦っている。

私はまた何度も繰り返す。

ピンラビットが少しスピードを落とした、私はそこを見逃さなかった。

すぐに土魔法で相手の足を掴み動きを止めて剣を振り下ろし倒した。

倒す瞬間まで気にしてなかったけど倒したモンスターを近くで見るとグロい。

すぐに袋にモンスターを入れた、この袋は父お手製のだ。異空間収納とかじゃないよ普通の袋だよ。

クエスト内容はピンラビット3体なのであと2体だ、....待ってた父が手にピンラビットが2体いた今日はこれで終わりだなと笑顔でゆってきた。

ふ、どうせ私はまだまだ弱いですよ。

ギルドに行ってピンラビットを出し報酬のお金をもらった。

3000ミルだ。

ここと前世て比較すると1ミル1円て所かな。

ミルの上がギル、10000ミルで1ギルだだから1万円くらいかな。ギルの上がデルだ100ギルが1デルだから100万だね。デルの上がガルだ。100デルが1ガルだから......1億か。

ガル欲しぃ〜よーー。

このは宿にかえってすぐ寝た。







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