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深・神還師  作者: 秀中道夫・神楽不動産広報部
第一の書から余書「事件記者Aの後悔」まで
9/11

04人物 伊野宮恭介

□伊野宮恭介

――魔封師の一団を統括する、榊とは対極の存在


【概要】

 魔封師の一団を統率するリーダー的存在で、神還師が交渉失敗をした際の迷い神を封じる。神楽ミキに言わせれば「平然と土地神殺すから嫌」とまで言われてしまっている。

魔封師だけでは生活ができず、古道具屋『無縁屋』の主人としても生活している。


【基本データ】

年齢:31歳(2010年当時)

身長:175cm

体:標準的体型

誕生日:5月12日

血液型:B型


【魔封師としての能力】

 魔封師のシステムは神還師と異なるので、免許的な要素は不明ではあるが、若い時分に能力を得る修行を行ったものとみられる。儀式にも精通しているため神楽ミキのように呪詛による封じ方も行えるのであろう。本編内では結界を用いた挟み撃ちが中心であった。

さらには無価値の物に対して怨念を送り込み事もできるようで、榊を天玄山に連れて行ったときは、藤本が用意した検体用の腕を用いていた。しかしそれらの能力をもってしても、榊守を封じ込める事はできなかった。榊の方が一枚上手だった。


【古道具屋『無縁屋』と魔封師の関係性】

古道具屋『無縁屋』では古道具の管理の他、古道具に残った怨念や迷い神の残渣的な物を祓っている。そのことから神楽ミキなどの神還師には神移しに必要な拠り所が手に入りやすく、普段から敏感に感知する事が多い榊守には、中古品や骨董品が普通に触る事もできている。


【作者の考える第二章では?】

 第二書でも彼の存在は大きいです。間近で榊の能力を見ている以上、何かを行おうとする動きは出てくると思います。

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