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カイジルシ/大食いの象に/どうしたら/原生




喉が痛くてたまらなくなりカイジルシの剃刀を使用して裂いてみましたところ咽頭粘膜には紫色の鼠がひしめいておりましたので、ああこうして汚れは身体の中に入るのだなと遅ればせながら私は理解しました








百八つの繊細な針をまばたきの合間に踏む作業をずっと繰り返しているうちに現実の大事さを思い知っても既に居場所は有りはしない

象が食い尽くしてしまったから










飾り立てても中身は空っぽ

少し高いところから落としたら

おしまい

何も無い、ということの

すべてが曝されるよ

どうするの

中身を埋めよう

でも君には時間が無い

蝋燭はもう地面に

唇をつけようとしているよ

どうするの

どうするの

どうしたら いいんだ?





 





生臭さを嫌いながら歩く

道端に白い花が咲いたのね

これは私の原生だから

握り潰して踏みにじって殺してやる

生臭さを厭いながら死ぬ





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