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納豆/無様/忘れてしまうぐらいなら
納豆を箸でねばねばねばねばねばねばかき混ぜていると軽くトリップしてねばねばを顔に塗ったくって『フルーティーすぎる!』と叫びたくもなります。つまり何が言いたいかというと人間はそういうことから真に後悔の感情なるものを覚えるのです。つまり何が言いたいかというとこの納豆は終了後にスタッフで美味しく頂きましたということです。つまり何が言いたいかというと全ては妄想だということです。
終わりまで幾らもない道を歩く
もう走るのは疲れた
途中から追い付いた海に
慰められて死ぬ
そんなのも悪くはない
もう走るのは疲れた
だから歩く
ぼんやりと願うのは忘れずにいる
無様な足を引きずるのさ
忘れてしまうぐらいならもう二度と思い出さないで欲しいと心から嘆願しましたゆえに私は今あなた様の脳髄にあれやこれやの生臭い液体を注ぎ込んでいることに貴様はちっとも気付いていないから本当は傍にいたかっただけなのかもしれないけどもう忘れてしまったかな




