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大親友へ

作者: 杏音

数年前の四月。私の読んでた雑誌に、同じクラスになった子の名前が載ってた。

まさか・・。って思って次の日、聞いてみたら、「私のことだよ。」って言って・・。


これが一人目の大親友との出会い。


それから、転校してきた子がこっちを見てたから、私が「あの・・。一緒にやる?」って聞いたら、うれしそうに「うん!」って言ってくれたよね。


こうして私は二人の大親友と出会った。


十月になったある日。


「私のこと呼び捨てで呼んでいいよ。」

っていってくれた。


私はうれしくって、「じゃあ、みんなで呼び捨てし合おうよ!!」って言った。


2人とも「うん!」ってうなずいてくれて、とっても嬉しかった。


図書室に行ってみんなで恥ずかしそうに呼び捨てしあいながら本を読んだよね。





・・でも、ケンカもした。


2人ばっかり仲良くしてることもあって・・。


今思えば、後悔してる。


無視なんてしてごめんね。



でも、ケンカして、仲直りした後も二人とも優しくしてくれた。



言葉には出さなかったけど、本当にありがとう。



三人って難しい。


三人って楽しい。


三人でいるから、大親友で、大心友で、大真友だったと思ってる。




大好き。

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