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最初は好きで付き合った彼じゃなかったけど、日に日に私は彼を好きになっている!

作者: 七瀬





“最初は好きで付き合った彼じゃなかったけど、

日に日に私は彼を好きになっている!“



私と同じ職場の男性社員の人に私はある日、【告白】された!

別に私は彼の事が好きではない。

それに、男性社員の中でもあまり話す事がなかった男性ひとだ。

何故? 彼は私に告白してきたのだろう?

私が彼に何かした訳じゃないし、彼を好きにさせる魅力など私にはない!

男性からしても私は、“女としての魅力が足りていないと言われた事があった。“

冷静に考えると? 失礼な話だと思っているが、、、。

それ以前に私は確かに色気が足りていないと自覚もしている!

そんな私に彼が告白なんて、本気なのかと疑ってしまう。



『“何故、私なんですか? 他にも美人な女性は居ると思うけど?”』

『“僕は川嶋さんがいいんです!”』

『・・・それだと理由になってないんだけどな。』

『僕と真剣に付き合ってくれませんか?』

『もう少し考えさせてくれますか。』

『勿論です! ゆっくり考えてください!』

『・・・あぁ、はい。』





私は直ぐに答えを出さず、彼には少し答えを待ってもらった。

確かに彼はイイ人だけど? 本当に恋愛対象になるものなのか?

一度も彼を、“一人の男性として見ていなかったからまだ好きに

なれるのか分からない!“

少し、彼の事を見る必要があると私は思った。

職場での彼はいつもどんな感じだったのだろう?

気にした事がなかった私は彼の仕事ぶりを冷静に見ようと決めた!







 *






・・・職場でも彼は、“本当にイイ人らしい。“

あまり目立つ男性ではないけど? 誰に聞いても彼の事を悪く言う

人が居なかった。

地味ではあるけど? 凄く気遣いが出来て、さりげなく親切に接して

くれる彼は本当にイイ人!

それは男女年齢関係なく、彼は誰にでも優しく皆に何気に好かれている人。

まさか? そんな人が同じ職場に居るなんて!?

少し私はビックリしていた。

ここの職場では、“うわさ話や愚痴も多いし、誰かを褒めるなんて考えられ

ないと思っていたからだ。“

私は周りから良く想われている彼を少しづつ好きになりかけていた。

その後、私は彼と付き合う事に決めその事を伝える。



『“返事が遅くなったけど、私でよければ、付き合ってください。”』

『えぇ!? い、いいんですか? よ、よろしくお願いします!』

『こちらこそ。』






 *






私は今思うと? 彼と付き合った事は“幸運“だったんだと思っている!

彼は他にはいないステキな男性だった。

職場でも私に優しく、仕事が終わって彼と会っている時も彼は私に

とても優しい。

“それに職場での私への優しさとふたりで居る時の私への優しさが“

少し違う事に気づいた。

職場では仕事仲間として優しいのだが、ふたりで居る時はちゃんと

私を彼女として大事にしてくれている優しさ。

彼からの愛情はヒシヒシ感じている。

私は何故? 彼の事を好きじゃなかったのだろう?

こんなに素敵な男性は、どこにでも居る訳じゃない!

“私は日に日に彼を好きになっている事に気づく。“

私は彼の愛に、この先もとろけてしまうのだろう。

それほど私は彼を好き過ぎるぐらいに想いは強くなっていっている。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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