表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/6

2-②

「あら、おかえりなさい楓ちゃん」

 黒棘家に上がり、楓に先導されるままリビングへ回るとそこには妙齢の女性がいた。実際にお会いするのは初めてだが、楓の母親だろう。彼女はソファに腰掛け、巨大なテレビに映る一昔前のトレンディードラマを見ていた。にゃあ、という鳴き声がする。彼女の膝に乗ったヒマラヤンが、楓を出迎えたのかもしれない。

「ただいま、ママ」

「ええと、そちらの方は?」

「友達。しばらく部屋にいるから」

 楓から簡単極まりない紹介を受け、僕はお母様に会釈した。そうか僕は楓の友達だったのか! もしも僕に尻尾があれば、きっと目にも止まらぬ速さで揺れていたことだろう。もちろん「友達」で満足する訳ではないのだけど、意義ある一歩には違いない。

「あらまあ。楓ちゃんがお友達を連れてくるだなんて、珍しい」

「ほら、いこ」

 楓に促され、僕たちはリビングを後にした。楓の部屋は二階だそうで、二人で階段を上る。

「楓は、あまり友達を家に入れたりしないの?」

「そんなことないわ。去年だって、二回くらいあったと思うし」

「集計期間は年単位なんだね」

 楓の部屋は、なんとなく想像していた通り、女の子らしさを感じさせない内装だった。板張りの洋間で、勉強机やベッド、クローゼットに本棚といった家具は全て黒ないし白色を基調とし、華やかさからは程遠い。ぬいぐるみやキャラ物などは皆無で、唯一、窓の前に置かれたサボテンの鉢だけが、最大限好意的に解釈すれば癒しと呼べるものかもしれない。

「適当に座って頂戴。なんならベッドに横になっても構わないけど」

「それはさすがに僕が構うよ」

 とはいえ、さすがに床に直接腰を下ろすのも憚れるので、仕方なくベッド端に浅く腰掛けた。楓は勉強机の前からデスクチェアを引っ張り出し、僕の目の前に腰を下ろした。

「それじゃあ話を戻しましょうか。大空が挙げた三つのポイントについてだけど、そのうち一つは答えが分かっているの」

「そういう話だったね。それで分かってることって?」

「ストーカーが、田中くんを殺害した理由。分かるというか、推測出来るというレベルなのだけれど」

「ふんふん」

「大空はまだ知らないでしょうけど、うちの学校には、ファンクラブめいたものがあるのよ」

「ファンクラブ? 誰の」

「……その、私の」

 頬を微かに朱色に染め、楓が言った。楓のこんな恥じらいだ表情を見るのは初めてで、それはいつのも美しさとはまた趣の異なる可愛さを備え、当然ながら僕の心臓は撃ち抜かれたのだけれど、その感慨に耽るわけにもいかない。

 楓のファンクラブ? そんなものが存在するだって? 何故そんな重大なことを、今日まで誰も僕に教えてくれなかったんだ。転校生差別か。

「都市伝説だと思ってたよ、そういうの。ツチノコとかビッグフットみたいな感じでさ。実在するんだね」

「まあファンクラブと言っても、具体的な活動をしていた訳ではないらしいの。なんとなく私に好意――おそらく恋愛的な意味合いではないと思うのだけれど、それを持つ数人の集まり、といった感じかしら。その存在は私も知っていたし、実害もなかったから黙認していたの」

「田中くんもそのファンクラブの会員だったってこと?」

「会員というより、会長? 明確な組織体制があるかまでは知らないけど、発起人であったことは間違いないわ」

 ここにきて僕の中での田中和人に対する評価は、急上昇していた。楓の魅力に気付き、そんなクラブまで設立するとは、なんという慧眼の持ち主であろうか。生前もっと言葉を交わす機会があれば、無二の親友にさえなれたかもしれない。

 つまり、田中和人は楓のファンクラブの会長であったがために、ストーカーに狙われ、殺害されたということか。楓に対して偏執的な情念を持つストーカーにとってみれば確かにその存在は、美しい花に群がる害虫に見えるかもしれない。

「でも待って。そうなるとストーカーは、田中くんが楓ファンクラブの会長だったことを知っていたことになるよね」

「ええ、そうなるわね。そのことを知る人間といえば、去年、今年と私たちと同じクラスの生徒くらいね。あとは極々限られた先生かしら」

 一クラス四十名弱、二年連続で二人と同じクラスになった生徒も何名かはいることを想定すると、容疑者は七十名前後といったところか。

「ううん……やっぱりまだ情報が足りないなぁ。特に被害者である田中くんについて。そもそも田中くんは、なんであんなアパートで独り暮らしなんてしてたんだろう」

「もともと彼の実家は隣県にあって、わざわざ越境してうちの高校に入学したみたい。あのアパートは、親類が経営する物件らしく、割安で借りているんだそうよ」

「それも警察から訊き出した情報?」

 楓は首肯した。どうすれば事情聴取される側が、そんなことまで訊き出すことが出来るのだろうか。疑問だ。

「越境入学してきた理由は? たしかにうちの高校、比較的偏差値は高いかもしれないけど、全国有数だとか、そこまでのレベルじゃないよね。転校してきた僕が言うのもなんだけどさ。部活動も盛んじゃないし」

「さすがにそこまでは。地元で進学し辛い理由……なにかトラブルがあったのかもしれないし、親子仲が悪かったのかもしれない。それと田中くんは帰宅部で、部活動には参加してないわ」

「……二つ目のポイントに話を移そうか」

 事件現場の状況から犯人は田中和人の知人である可能性が非常に高い。それも夜遅くの訪問に応じ、お茶まで出すほど親密な関係であったはず。そして、地元を離れ独り暮らしをするいまの彼にとって、そこまで親しい人間は限られる。

「楓は田中くんと一年の頃から同じクラスだったんだよね?」

「ええ」

「傍から見ていて、田中くんと特に親しそうな生徒はいた?」

「そうね、よく行動を共にしていた生徒なら何人かいたと思うわ。実際に彼らがどれほど親しい間柄だったかは、部外者の私には分からないけれど、傍から見る分には仲の良い友人関係に見えたわ」

 それから楓は二名の男子生徒の名前を挙げ、僕は彼らの顔を思い浮かべようとし、失敗した。転校してきたまだ二週間、正直興味のない人間――つまりそれは楓以外のクラスメイト全員なのだけれど――は顔と名前が完全には一致していなかった。

 なんにせよ、目下のところ彼らが事件の主たる容疑者ということになる。

「だけど、おそらくその二人は犯人じゃないと思うのよね」

「え、どうして?」

「これまでの話はもちろん警察にも話したから、当然警察も彼らのことは調べた。だけど彼らのうち誰か一人でも警察に連行されたという話は聞かないし、私のほうも注意深く彼らを観察してみたけれど、この一週間彼らの様子におかしなところはなかったわ」

「それはまぁ、警察のほうも未成年の逮捕には慎重なんじゃないかな。それにいくら楓でも、普段から親しかったわけでもない人間の様子がおかしいかどうかなんて、見極めるのは難しいでしょ」

「ええ、そうね。私もその可能性は考えた。だからちょうど昨日、ストーカーから新たに接触がないか訊きに来た刑事から、逆に訊き出してみたのよ。もちろん、ものすごく婉曲的にね」

 この地域の警察には守秘義務が存在しないのだろうかと本気で心配になるほど、楓は簡単に言ってくれる。

「警察の捜査によれば、二人にはアリバイがあったらしいわ」

「アリバイ?」

「二人はあの日、一日中遊んでいたようで、片方の家に泊まったんですって。それを互いの家族が証言している。まあ家族による証言だから信憑性には欠けるけれど、どちらにせよ二人が共犯でない限り、犯行は不可能ね。そして殺人だけならまだしも、ストーカー行為を共犯する人間がいるとは思えない」

「まあ、確かに」

 楓に対する偏執的な情念が動機なのだとしたら、共犯なんて形で彼女を分け合うはずがない。一時的には我慢できたとしても、将来、必ず同士討ちが待っている。

 さらに楓が言うに、容疑者である去年、今年のクラスメイトたちのほとんどにはアリバイがなかったらしい。犯行時間を考えればそれは当然なのだけど、ほとんどの生徒が自宅におり、アリバイを証言できたのも家族に限られる。また実際に僕がやってみせたように、家族に気取られず家を抜け出し、犯行現場へ向かうことは、さほど難しくない。

 しかしこれは、一体どういうことだろうか。これまで絞り込んできた犯人像としては、田中和人が楓ファンクラブの会長であることを知っており、そして夜半にもかかわらず彼の部屋に招き入れてもらえるほど親しい人物――いや待てよ? 部屋に招き入れてもらうのに、田中和人と親しい必要はないのではないか。その人物が田中和人にとって大切な存在でさえあれば、たとえ顔見知り程度の関係であっても、部屋に上がることは可能なはずだ。

 大切な存在――そうたとえば田中和人が想いを寄せる人物、であるとか。

「あ」

「なに?」

 無意識に漏れた僕の声に、楓が首を傾げた。「ううん、なんでもないよ」と慌てて取り繕う。

 不意に頭をよぎった思いつき。確かにそれなら――犯人が田中和人の想いを寄せる人物ならば、たとえ両者の間にほとんど親交がなく、ただ田中和人が一方的に片想いしているだけだとしても、部屋に上がれるだろう。絶対に可能だ。むしろ田中和人は喜んで部屋に招き入れるに違いない。

その人物とは誰か。考えるまでもなく、最も可能性が高いのは楓だ。ファンクラブまで発足する田中和人ならば、楓が自宅を訪問してきて、招き入れない理由がない、

 やはり楓が犯人なのだろうか。いやしかしこの仮定は、犯人=楓のストーカーという前提からは明らかに矛盾している。楓に田中和人を殺害する動機があるのだろうか。

 あるいは、その前提が間違っているのか? ……そうか、ストーカーが田中和人を殺害したのではなく、田中和人本人がストーカーなんだ! 楓はそのことを突き止めたか、はたまた呼び出し電話自体は実際にあり、そこで田中和人の正体を知り、凶行に及んだ。

 破られていたという写真は、入学式にクラス単位で撮影したものだという。去年から同じクラスだった楓と田中和人は当然、一緒に撮影したはず。つまり破られた写真には田中和人だけでなく、楓も映っていた。ストーカーの部屋にあった自らの写真を破棄したい、その一心で楓は問題の写真を破ったのではないだろうか。

 ああ、そうだ。きっとそうに違いない!

 その瞬間僕の頭を吹き抜けたのは、難問のパズルが解けたような爽快感だった。全く意味の分からなかった点と点を繋げ、線を引いたような、心地好い達成感に酔いしれる。

楓が田中和人を殺害した。もともと僕はそう考えて今日、彼女に接触を図ったわけであり、であるからこそ、たったいま至った真相にも特別驚きはしなかった。

 問題は、いかにすれば楓を守れるのか、それが分からないことだ。日本の警察は優秀だと聞くし、きっといつか楓の罪は露呈する。そうなれば楓は逮捕され、僕と離ればなれになってしまう。それだけは避けなければならない。

「……もういっそ、逃げようか。二人で」

「ずいぶん長いこと黙ってるかと思えば、唐突に妙なことを口走るわね」

 楓はやれやれ、とため息をつき、僕を睨んだ。

「大空がなにを考えているか、なんとなく分かるわ。田中くんがストーカーで、彼を殺したのが実は私なんじゃないか。そう考えたんじゃない?」

「楓はエスパーだったの?」

 まさしくその通りである楓の指摘に、僕は驚きを禁じ得なかった。彼女の聡明さは天井知らずの底なしだ。

 僕の思いつきを聞いた楓は、ゆっくりと自らの無実を証明していった。

「客観的に考えて、私を怪しいと思うのはごく自然なことですものね。でも現場の状況を冷静に突き詰めていけば、その可能性はあり得ないとすぐ分かるわ。

 仮に田中くんが私のストーカーだったと仮定しましょう。その場合、彼の死の理由としては二つのパターンが考えられる。つまり大空が想像した通り、私が殺害したパターン。そしてもう一つ、彼が自殺したパターン」

「自殺? 田中くんが?」

 そもそもそんなパターン、思いつきもせず、当然、その可能性についてなど考えもしなかった。

「自ら命を絶ち、その死体を私に見せつける。理解は出来なくても、ストーカーらしい異常思考ではあるでしょう?

だけどこのパターンは、すぐにあり得ないと判断できる。何故なら田中くんは後頭部を殴られ、死亡したのだから。たとえ自殺するにせよ、そんな実現困難な方法を取る理由がない。

よってこの事件は自殺ではない。必ず犯人は存在する。

 ではその犯人とは、大空の考えた通り、私なのか。確かに私なら、夜遅い時間でも部屋に上げてもらえるでしょうし、動機がないわけでもない。あくまで、田中くんがストーカーだと仮定すればね。

 もっともその可能性も、犯行に使われた凶器を考えれば限りなく低いと言えるわ」

「凶器って、鉄アレイだっけ」

「重さ十キロの、ね。その重さの鈍器を振り回し、田中くんの急所を正確に殴打する。それにはかなりの力が必要になる。大空にとってどうかは知らないけど、一般女性にとってはかなりの負担ね。そして自慢ではないけれど、私は一般女性の平均よりはるかに運動能力が低いわ」

 堂々と自らの運動音痴ぶりを告白する楓はともかく、確かに、重さ十キロの鉄アレイを振り回すというのは、女性には難しいかもしれない。ただ不可能ではないようにも思える。死ぬ気で、ではなく殺す気でやれば可能ではないだろうか。

 そう僕が反論するより前に、楓はさらに証明を続けた。

「もちろん、絶対に不可能だとは言わないわ。狙いを外し、相手から反撃を受ける危険性を無視すれば、やってやれないことはない。それでももしも私が犯人なら、犯行の成功率は少しでも高めたいと思う。そのためには、あんな凶器は使わない。もっと別の、犯行が容易になる凶器を使うわ。そしてあの犯行現場には、それがあった」

 そこまで言われて、僕の脳裏をある情報が過った。楓が話してくれた、犯行現場の状況についてのことだ。たしか凶器に使われた鉄アレイはもともと田中和人の所持品で、彼は他にも同じような鉄アレイ、それもより軽い物を持っていた。

「――もしも犯人が力のない女性なら、軽いほうの鉄アレイを使うってことだね」

「ええ、そう。田中くんの部屋にはもう一つ、五キロの鉄アレイもあった。五キロなら私でも扱える。軽くなるぶん威力は下がるでしょうけど、より急所を狙いやすい。私が、失敗の許されない犯人なら、絶対にこっちを使うわ」

「なるほど」

 楓の証明に、大きな矛盾点は見当たらなかった。そもそも、仮に楓が田中和人を殺した犯人なら、彼女がわざわざ警察に通報する理由がない。

 その、警察に通報した、という話自体が嘘の可能性は? いや、あり得ないか。そんな嘘をつく理由がないし、それなら僕の、アリバイ工作をしよう、という誘いにもっと興味を示すはずだ。

 つまり楓は犯人ではない。同時に、かなり高い確率で犯人は男性、ということになる。

「……疑ったりして、ごめん」

「いいのよ。だいたい、大空は最初から私が田中くんを殺害したんだと思って、今日話しかけてきたんでしょう。いま疑いが完全に晴れたなら、それでいいわ」

 ふっ、と楓が小さく笑みを浮かべた。僕を励ましてくれているのだろうか。彼女は女神だな、と確信する。

「それに、推理そのものは中々良かったと思うわ。写真に関しては、私も同意見だし」

「同意見って、写真が破られていた理由について?」

「そう。あれに関しては、どう考えても論理的な説明がつかない。よってあれは、論理によらない、感情的な行動なんだと思う。感情――つまりストーカーの、私に対する偏執的な情動による行動だ、と」

「田中くんの部屋に、楓が映った写真があることが許せない。そう考えてストーカーは、写真を破いた……」

 言いながら僕は、言い知れない違和感を覚えた。矛盾、とまではいかないのだけれど、何かが引っかかる。いま僕はおかしなことを口走っているのではないか、そう思わずにはいられない。

 しかし結局、その違和感の正体は分からず、またこの事件に関しても手詰まりとなってしまった。

 楓ファンクラブの会長であった田中和人を殺害した犯人は、限りなく高確率で彼女のストーカーである。そのことから犯人は、楓と田中和人、二人の共通の知人だと考えられる。

 事件現場の状況から、犯人は田中和人にとってかなり親しい知人――あるいは一方的にでも想いを寄せる人間である。しかし現在確認されている親しい知人二人にはアリバイがあり、また女性が犯人である可能性は極めて低い。

 部屋の中で破られて見つかった写真は、おそらく犯人の感情的な行動とみて間違いないだろう。田中和人の部屋に楓の写真があることに耐え兼ね、犯人は写真を破った。

 はたして犯人は誰なのか。どうやって田中和人の部屋に上がったのか。

「……これは、うん、ダメだね」

 僕は両手を掲げ、降参のポーズを取った。僕の単純な頭では、これ以上考えたところでなにも見えてきそうにもなかった。

「もしかしたら田中くんには、他にも、誰にも知られていない親しい知人がいるのかもしれない。その人が楓のストーカーで、田中くんを殺害した……のかもしれない。正直、それ以上はなにも分からないよ」

「そうね。私も大空と同じ結論に至ったわ」

 あとは警察が、その謎の知人Aを見つけ出してくれるのを待つことしか出来ない。それがいつになるかは分からないけれど、とにかく、そうする他ないのだ。

「昨日までは、ね」

「え?」

 楓が発したその一言の意味を、僕は咄嗟に理解できなかった。

「――誰が犯人か分かったの楓!?」

「まだなんの証拠も物証もないけど、そうね、一つの仮説は立てられたわ。あとはこれを証明するだけ。そうそう、それでね、大空に少しお願いしたいことがあるのだけれど」

「だ、誰っ? え、僕の知ってる人? ってかなんで分かったの!?」

 僕が立て続けに発した問いに、楓はにっこりと笑い、答えた。

「あなたが、私のことを好きだと言ってくれたからよ」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ