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第11話 なんじゃこりゃぁぁぁっ!!?

2018.05.29 加筆修正。

2018.06.01 マニエラの髪色 黒 → 金 に修正。



「着いたぞ。ここがおれらの村だ」


 森の中を延々歩いておおよそ1時間と30分。

 辿り着いたそこは、村と呼ぶにはかなり小さく感じた。


 おそらく野球場が丸々一つは簡単に収まるくらいに切り開かれたその周囲を、尖らせた先端が森側に向くように木の柵で、ムラモリを出入り口を除いてぐるりと隔てている。


 柵内の家の数はここから見える限り、まばらに20戸有るか無いか。

 どの家も素人に毛の生えたような連中が碌に設計図も見ずに勘だけを頼りに建てたような、バラックや掘っ建て小屋と言った感じ言葉がしっくりくる物ばかりだ。


「ガリバロ。お前はナツメをババ様の所へ案内してこい。おれは他の狩人を集めるから、案内が終わったらここに戻ってろ」

「解った。そんじゃナツメはおいらに付いてきてくれ」


 マグドロが指示を出しその場から離れると、オレはガリバロに促されて村の中に入った。


 村人……で、良いか面倒だから。

 村人は思った通りオークばかり。大きいのから小さいの。男も女も豚、豚、豚の豚人間。


 ……豚カツにしたら何人分なんだろうとか思っちまったのは内緒にしておこう。


 しかしこの村で、一度ガリバロとはぐれたら、もうどれがガリバロなのか見分けが付かないかも知れない。いや、着てる服と髪型でかろうじて見分けられるか? 別れたマグドロはどうだろう?


「ガリバロだ~っ!」

「ガリバロォ~」

「バォ~ッ」


 そんな事を考えながらババ様とやらの所へテクテク向かってる最中、賑やかな声を上げて3匹の子オークが、テテテ、トトト、ポテポテポテと走り寄り、ガリバロの足目掛けてパスッポスッポフッとタックルを掛けてきた。


「お? どうしたチビども~」

「ガリバロ今日はもぅ、仕事おわりか~?」

「おしごとおわり?」

「おあり~?」


 しゃがみこむとタックルしてきた大中小の順番に、笑顔でグシグシと頭を撫でてやるガリバロと、嬉しそうな顔でされるがままの子豚達。


「いいや、今からババ様の所に行って、その後もう一仕事やんなくちゃならないんだ」

「え~、遊んでくれよぉ~」

「ガリバロあそぼ?」

「バォ~あそぶぉ~」


 大きい方から順に『オーク 幼児』『オーク 幼女』『オーク 幼女』とウィンドウ表示される3匹の子豚は、眉尻を下げ口を突き出し駄々を捏ねる。


 どんな生き物でも子供の頃は可愛らしいと言うのは、異世界だろうが何だろうが共通しているのかも知れない。

 子豚達は目が大きく、動きもたどたどしく、手足もぷにぷにしていて、とっても旨……愛くるしい。


「でっかい獲物持って帰ってきてやるから、遊ぶのはまた今度な」

「やくそくだぞぉ~」

「やくそく?」

「やぁそぅ~」

「解った解った」


 子豚達の頭をポフポフと撫でて立ち上がると、ガリバロはオレの方へと顔を向ける。釣られてこっちを見る子豚達。

 純真で真っ直ぐな瞳が眩しくて痛い。


「ガリバロ~、そっちのふっといの誰だ~?」

「ふっとい?」

「ふっとぉー」


 ――前言撤回。ガキなんて、ひとっっつも可愛くなんて無い。


「こら、おまえら。そんな風に言っちゃダメだろ」


 ガリバロが一応子豚をたしなめてから「向こうで遊んでな」と背中を押して追い払う。

 子豚達がテテテ、トトト、ポテポテポテと走り去り、家の角を曲がった所まで目で追い掛けると、ガリバロは改めてこっちに顔を向けニカリと笑った。


「そんじゃあ行きますか」

「あ…あぁ……」


 何かしらフォローでも入れてくるのかと思ったら、それだけ言って前をスタスタ歩き始めた。


 まぁ、別に良いけどさ…どうせガキの戯言だし……どうせガキの戯れ言だし。オレは全然ちっとも全く別段これっぽっちも気になんかしてなんかいる訳なんか無いし。

 ホントのホントにホントだぞ!


 その後も二人ばかし村人に出会い、ガリバロと立ち話をするのを黙って見ていた。


 やはりこんな小さな村じゃ村人全員が家族みたいなもので、余所から来たオレは奇異な目でチラチラと見られる。

 さっきの3匹の子豚も、何だかんだバレバレの尾行をして来ているし、時折通り過ぎる家の中から視線も感じた。


 ふと昔、田舎のじいちゃん家の近所でやってた、牛の品評会を何故か思い出した。

 その日の為に身綺麗にされた牛達は一頭ずつ会場内を練り歩き、審査員や食肉業者の前へ連れていかれてはどれが優秀か順位を決められ、最終的に肉と金になっていった。


 あの時、牛はどんな気持ちだったんだろう?

 晴れの舞台に誇らしい気分だったんだろうか?

 それとも、何も考えてなかったんだろうか?


 ひょっとしてこのままガリバロに付いて行くと肉にされるのではないだろうか。


「どうかしたか、ナツメ?」

「うおっ!?」


 突然視界にガリバロの豚面がどアップで飛び込んできたもんで、声を上げて驚いちまった。


「な、なんだ? 急にでかい声出して??」

「悪い、少し考え事、してた」


 目をパチクリさせるガリバロに、軽く謝罪の言葉を掛ける。



 考え過ぎ……だよな?



「いや、別に謝んなくても良いんだけどな。そんな事よりババ様の家に着いたぞ」


 言われて周りに視線を巡らすと、そこは村の中心辺り。

 村に唯一っぽい、屋根のある釣瓶式の井戸の真ん前の家だった。

 村の入口からここまで100mも離れていないのにガリバロの立ち話のせいか結構掛かったように感じた。


「……………………」

「そんな顔しなくたって取って喰ったりしやしないって」


 どんな顔をしてたのか自分でも解らないが、ガリバロが口元に笑みを浮かべて軽口を叩き、オレの二の腕を宥めるようにぽんぽんと叩く。


「ババ様いるかぁ~?」


 それでオレの緊張が若干でも解けたと感じたのか背を向けると、玄関に掛けてある柄模様の扉代わりと思しき布を押し退けて中に入っていった。


「やけに外が騒がしいと思ったら、ガリバロの小僧かい。今日はいったい何用ぢゃ?」


 ガリバロに続いて敷居を跨ぎ中に入ると三畳ほどの土間があり、そこに立ったガリバロに奥の人物が声を掛ける。


「今日はおやっさんと崖の方に狩りに行ったら、そこで渡り鳥のオークにたまたま出会っちまってさ。急ぐ旅でも無いみたいでしばらく村に滞在したいってんで、ババ様の所に連れてきたって寸法さ」


 土間にある沓脱石くつぬぎいしの先にある仄暗い六畳ほどの板間。その中央に構える半畳ほどの囲炉裏の向こう側に座るオークに、ガリバロは事の成り行きを説明した。


「では小僧の後ろに居るのが、件の渡り鳥のオークと言う訳ぢゃな? お主、名前は?」


 奥のオークがガリバロから視線を外してオレを見据えると、しゃがれた声で問い掛ける。


『ババ様 オーク 老女』


 ポップアップウィンドウが板間に座布団代わりに敷かれた獣の皮の上に座る、白髪を細かく分けて編み込んだシワシワなオークに重なって表示された。

 このオークが『ババ様』で間違いないらしい。


夏目なつめ 諭吉ゆきち…よろし、く……」


 オレは苦労しながら、何とか名前を絞り出す。


 実際の年齢は解らないが、見た目からかなりの高齢なのは確かだと思うし、見た目通りの身体能力であれば到底無理に決まってるのだが、今にも襲い掛かってきそうなババ様の眼力が半端ない。

 羊の皮を被った狼ならぬ、豚の皮を被った虎と言ったオーラを醸し出している。


「ナツメユキチか……確かにこの辺りのオークとは全く違う名ぢゃな」


 ただでさえまともに人と話せないのに、そんな目で見据えられてどうやって流暢に話せようか?

 震え上がって外しそうになる目で、必死に強くなる相手の視線を受け止めるので精一杯だ。


 やっぱりここに来たのは間違いだったのか? 肉になる運命か?


「ナツメはこの辺りに来たばかりみたいで、言葉の方はこんな感じだが、まぁ、悪いヤツでは無いとは思うんだ? これはおやっさんもおんなじ意見だと思う」


 ガリバロが助け船を出してくれる。

 マグドロの名前が出たからかババ様の眼力の威力が弱まった。


「ふむ、マグドロもか……」


 胡座の上に乗せていた腕を胸の前で組み、しばし考え込む。


「ナツメはこの村にとって薬にはならないだろうが、毒には絶対ならないと思うんだ」


 ガリバロが更に援護射撃を撃つ。何か失礼な言い回しがあったような気がしたのは気のせいか?


「ババ様……」

「あい解った、みなまで言うな。ナツメユキチをしばしの間客人としてではなく、村の一員として迎え入れよう」


 なおも言葉を重ねようとするガリバロを遮り、ババ様はそう宣言しながら組んだ腕を解くと自分の膝頭をポンと叩いた。


「良かったな、ナツメ!」

「ありが、とう」


 ガリバロが自分の事のように喜んでくれた。

 ババ様の眼力から完全に解放されたオレは詰まりそうだった息を思いきり吐き出しながら礼を言う。

 この結果が吉と出るか凶と出るかはまだ解らないが、今は良かったと思っておこう。


「それじゃあおいらは仕事に戻るんでババ様、ナツメの事は頼んます」

「任されよ。所で今日は何か獲れそうかの?」

「今から狩人総出で出掛けるさ。帰りは明日か明後日になるかもだけど、期待して待っててくんな」

「それは楽しみぢゃな」


 今から舌舐めずりをするババ様は見た目のシワシワっぷりに反し、かなりの健啖家のようだ。いや、あんな人を竦み上がらせる眼力を持ってるんだから、肉をかっ食らうくらいじゃないとおかしいのか。


「ナツメも期待して待ってな」


 そこでガリバロの大物発言に疑問符が浮かんだ。


「大物…って、トロール?」


 外へ出ようとするガリバロがオレの言葉にキョトンした顔を見せ、二、三拍間を置いてから唐突に笑いだした。


「あっはっはっはっはっは。いやいやいや、それはない、いくらなんでもそれはないからっ」


 いったい何がそんなにおかしいのか、呆気に取られるオレとババ様の目の前で、目尻に涙を溜め腹を抱えて大笑いする。


「どうしたんぢゃ?」

「いやババ様、ナツメに会った時に大崖の上から落ちたらしい死んだトロールが転がっててね……ナツメがそれを獲物として持ってくるのかと……あ~おかし」

「ふむ、それは確かに面白い事を言う小僧ぢゃな」


 オレには何が面白いのか全く理解出来ないが、おそらく『オークがトロールを食べる』と言うのは、『白人が黒人を食べる』とか『シーシェパード(海のバカ犬)がイルカやクジラを食べる』くらいナンセンスな事だったんだろう。


「ずいぶん家の中が賑やかだと思ったらガリバロが来てたのね」


 やっと大笑いから落ち着きを取り戻しつつあるガリバロを、羞恥とも屈辱とも不快とも取れない複雑な心持ちを湛えた目で見据えていると、不意に背後から女の声が届いた。


 キレイな女の声だった。

 ババ様の声が河原の砂利を乱暴に擦り合わせたような音だとすると、今耳に届いた声は砂浜の鳴き砂を踏み締めたような音だった。


 ハッとして思わず振り返ると、ババ様の後ろの板間の更に奥の部屋から一人の女が、扉代わりに垂らした布を押し退けて姿を現していた。



 あぁ……そりゃそうか、そりゃそうだ。いったいオレは何を期待していたと言うんだ…………。



 自分の愚かさが嫌になる。

 そこには声のイメージ通りの清楚系の長い黒髪の美女など居るはずもなく、これまで村の中で見たオークよりは品の良さそうな金髪のオークが居ただけだった。


「ああマニエラ、今日もキレイだね」

「ふふ、ありがとう、ガリバロ」



 なんだそのやり取りは?



「そろそろ行かんとマグドロにどやされやせんか?」

「おっと、そうだった。そんじゃババ様、ナツメの事は頼んます」


 ババ様に一度頭を下げると、ガリバロは足早に家を出て行ってしまった。

 一人取り残されたオレは所在無さげに視線をふらふらとさ迷わせる。と、マニエラと視線が交差すると、彼女はオレに対してにこりと微笑みを返す。


『マニエラ オーク 女』


 うん、美人かどうか解らない。


「さて、では改めて自己紹介と行こうかの。わしの名はレバニラ。この村の長のような事もやっておる。こっちはわしの孫娘のマニエラぢゃ」

「はじめましてマニエラと申します……えっと」


 マニエラが口ごもる。

 そう言えば中華料理みたいな名前のババ様には名乗りはしたが、コイツにはまだ名乗っていなかったんだ。


「夏目…諭吉、です」

「ナツメユキチ、さん…ですか。ナツメユキチさんはお客さまなのでしょうか?」


 マニエラが小首を傾げながらオレの立ち位置を気にすると、すかさずババ様が口を挟んだ。


「いや、ナツメはしばらくこの村の一員として暮らしてもらう。その間は家の客間を使わせようかと思うのぢゃが、マニエラや。客間の方は片付いておるか?」

「それならこの間、行商のマメ・タンさんが泊まっていった後に掃除したきりだから、少し箒と雑巾をかけないとダメね」

「ではマニエラや。さっそく掃除に取り掛かっておくれ」

「わかったわ」


 ババ様の指示を快諾したマニエラが踵を返して奥の部屋へ引っ込むと、直ぐに一本の箒を手にして戻ってくる。

 そしてそのまま左側にある奥と同じように垂らした布を押し退けて部屋へ入って行った。

 間を置かずにガタゴトと物音が聞こえ出す。


「ナツメは外の井戸から水を汲んでくるのぢゃ。桶は軒に置いてある物を使うとええ」

「へ?」


 ババ様が胡座を掻いたまま囲炉裏の前から一歩も動かず、今度はオレに指示出しをしてくる。


「何ぢゃ? 今日から自分が寝起きする場所ぢゃと言うのに、掃除の手伝いなんぞしとうないと?」

「いや…え、と……行ってきます」


 突然話を振られて口ごもっただけなのに、それを拒否と受け取ったらしく、ババァが嫌味ったらしく問い詰めてきた。

 そのイラッとくる物言いに引っ掛かる物があったが、ここで突っぱねてもオレの立ち場が悪くなるだけなので唯々諾々と従った。


 外に出ると確かに軒下には、天地逆さにした木のたらいと桶が家の壁に立て掛けられている。

 オレは取っ手の無い桶を小脇に抱えると直ぐ目の前にある屋根付きの井戸へと近付く。


 釣瓶に掛かった縄の両端に括り付けられた木桶は両方とも外に出ている。水に浸けっぱなしにしておくと腐ったりするからだろうか?


 片方の桶を井戸へ放り込む。

 真っ逆さまに落ちていく桶はほどなくして、パシャンと音を立てて落下を止めた。

 覗いてみると10mは下にある水面の底へ沈んでいく最中だ。

 オレはもう片方の桶が結ばれた縄を手に、釣瓶を使って引っ張り上げる。



 何だこれ? おっも――!?


 

 下の桶が水面から浮かび上がった瞬間、一気に桶が重くなる。縄が手に食い込んでチクチクと痛痒い。


 誰だよ、滑車を使うと半分の力で物を移動させる事が出来るとか言ったヤツは? 無茶苦茶重いじゃんかよっ!


 オレは必死になってそれを落とさないように井戸の根本に足を突っ掛け、身体を斜めにしながら体重の助けを借りて何とか縁から顔を出す所まで引っ張り上げる。

 が、今の井戸から離れるように斜めになった姿勢から、並々と水の入った桶を取りに行こうとすると、桶は確実に井戸の中へと帰ってしまう。


 オレは色々考えた末に、近くに建つ屋根を支える柱に縄を引っ掛ける事にした。


 片手じゃとてもじゃないが支えきれそうに無いので、縄を腕に巻き付けてから巻き付けてないほうの手を離す。



 いたい痛いイタイッッ!!



 縄がオレの腕をボンレスハムのようにギリギリと容赦なく締め上げる。鬱血し始める腕を見ながら、オレにはM男の才能が無い事を嫌と言う程理解した。

 と、そんな事考えてる場合じゃなかった。


 何度も桶の付いた縄を柱に投げ付けては失敗してを繰り返しながら、何度目かのチャレンジでようやく柱に縄を引っ掛ける事に成功、更に同じ事を繰り返し何巻きかして固定させる事に成功した。

 腕に巻き付けた縄を解くと痺れ始めた蒼白な指先に勢いよく血が流れていくのを感じる。


 水の入った桶を井戸の縁の上へ乗せると、柱に巻き付けた縄を解く。縄の長さに余裕が出来た所で、持ってきた桶の中へと水を移し変えて深々と溜め息を吐いた。

 蛇口を捻れば止めどなく水の出てた頃が懐かしい。



 水道完備の異世界物なんて嘘っぱちじゃねぇか――。



 今まで観てきた読んできた、あれやこれやそっちやらのご都合主義的ななんやかや相手に毒を吐きながら、水の入った桶をババァの家に運ぼうと、桶の縁に両手を駆ける。


 ゆらゆらと波打つ水面にオレの顔が映る。


 何もかもが信用出来なくなって、何もかもが嫌になって、何もかもを投げ出して、人生を棒に振った、見るのもおぞましいゴミ屑みたいな男の顔が……。


「……ん?」


 波打つ水面に映るオレの顔。


「……んん?」


 波の収まり始めた水面に映るオレの顔……?


「え、あ。な…」



 波の無い静かな水面に映る……お前は誰だっ!!



「なんじゃこりゃぁぁぁっ!!?」


 オレの絶叫が村の中に木霊した。



 

 文中の『シーシェパード』の本来の意味は『海の指導者』だったと記憶しています。

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