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アーカイ部――小4とおじいちゃん、サービス終了するネトゲを残したい  作者: にぽっく
第6章 わからないなら、調べればいい!
19/40

サーバーの場所はヒミツですか! じゃあどうしたらいいの?

  →データセンターとは:

  →サーバーたちが住む大きなコンピュータのおうち。



「……ということは、データセンターがどこにあるか分かれば、そこにサーバーさんが住んでいるってことだよね」とカケル。


「もう一回聞いてみよう。」とハル。



【ハルの入力】

 データセンターというのはどこにあるんですか?

 答えが長いとわからないので、なるべく短く教えてください。



 ◇



【AIの返信】

こんにちは! わかったよ。なるべく短く答えるね。


①データセンターはどこにあるんですか?

データセンターは、『ひみつの場所』にあることが多いです。

理由は

・サイバー犯罪ハッカーから守る

・物理的な攻撃から守る

・情報を安全に保管する

ため。


② 国会図書館みたいに見学できますか?

ほぼ無理です!

データセンターって、社員ですら全員は入れない場所。

だから、中を見ることは、現実にはかなり難しい。


またなんでも聞いてね!



 ◇



「場所、ヒミツなのかぁ!」カケルはガッカリした。


「もしかすると、国会図書館(こっかいとしょかん)の人たちも、ゲームが入ったサーバーの場所がわからないのかも」とハル。


「そうなるのかな」と、ミホ。


「うーん」と、ハルがうなりだした。


「ハル、どうしたの?」


「そういうことなら、僕らができることって、何もないよなぁって。

 だって僕ら、小学生だよ?

 ――国会図書館(こっかいとしょかん)の人たちでもムリそうものを、なんとかできるとは思えない」


「たしかに……」とミホ。


「だから、塔の写真を撮るとか、ゲームが終わるまでたくさん遊ぶとか、できるのはそれぐらいじゃないか?」とハル。


「そうだね……」とミホ。


「もっと何かできたらよかったけどさぁ……」

 ハルは肩をおとした。


 そんな、あきらめムードになった時。


 すぅーーー。はぁーーー。


 カケルが大きく深呼吸してから、言い出した。

「いやでも、”まだ”、できることはあるんじゃないかなぁ?」


「えー?」とミホ。

「何ができるっていうんだよ?」とハル。


「ハル、もう一回、AIさんが教えてくれたことを、一番最初から見せて?」

「う、うん。いいけど……」

 ハルはノートパソコンを操作して、AIさんが教えてくれたことを、最初の方から順に画面に出してくれた。


 ものすごくタテに長い、会話になっていた。


 カケルはその画面をのぞき込んだ。

「一文字だって見のがさないぞ!」とでも言いたそうな様子だった。


――


――


「……ここ!」

 と、カケルが画面を指さした。その先には、こんなことが書かれていた。



  →まとめ

  →むかしのゲームは「形がある」から保存しやすいけど、

  →オンラインゲームはサーバーやネットが関係するので、保存の方法やルールがまだ決まっていない、というのが理由っぽいよ。

  →()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

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