表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アーカイ部――小4とおじいちゃん、サービス終了するネトゲを残したい  作者: にぽっく
第6章 わからないなら、調べればいい!
18/40

サーバーってどこにある何? は? データセンター?

 ハルたちは、AIさんの回答が長くて難しすぎたので、

 分かる所だけに絞って、つまみ読みすることにした。


  →『オンラインゲームは「モノ」が無いことが多い』 


「ここかな?」とハル。


「CCOって、モノは無いの?」とカケル。「ぼくらのミンテンドーフイッチは“モノ”だよね?」


「物だよねぇ」とハル。


「じゃあさ、CCOが入ったフイッチをだいじに取っておけば、CCOも残せるってこと?」とカケル。


「この前見学させてもらった、国会図書館(こっかいとしょかん)の地下ロッカーに、フイッチをあずけちゃうとか?」と、ハル。


「あずけちゃったら、お家でゲームできなくなるじゃん」


「また買ってもらえばいい」


「ハルのお家はお金持ちだから、そうかもしれないけどさぁ」


「そもそも、ネットにつながってないと、CCOは動かないんじゃない?」と、ミホが静かに言った。


 カケルはうなずいて言った。

「こないだ、お家のネットが調子悪くて、広場に全然入れなかったことがあってさ」


「それで、この前のイベントに来なかったんだね」と、ミホ。

「ごめんごめん」


「じゃあさ……国会図書館(こっかいとしょかん)にネットがあれば、大丈夫ってことになる?」

 とハルが聞いた。


「ネットがあっても……サーバーっていうものが無いと、きっとできないよね」

 そう言って、ミホはAIさんの回答の一部を指差した。


  →オンラインゲームの一部は、()()()()()()サーバーで動いていて、

  →ゲームソフトだけをもらっても、プレイできない場合があるよ。


「……結局、サーバーって何なんだろ?」

 ハルとカケルは同時に首をかしげた。


 そうしたら、ゲーム会社にお勤めのパパを持つミホが、話してくれた。


「この間ね、夜中にパパが突然起きて、

  『サーバーが止まりそう! やばい!』

 って言って、パパの部屋に急いで上がっていったの」


「へぇ!」

「そんなことがあったんだ!」


「『サーバーが止まるとどうなるの?』ってわたしがパパに聞いたら……」


「聞いたら?」


「『ゲームが全部止まって動かなくなる!』

 ――だって。パパ、すごく急いでたよ」


「なるほど……。『サーバーっていうものが無いと、ゲームが動かない』『サーバーが必要』そこまでは分かった」と、ハルが言った。


「ぼく、すごい事気づいちゃったかも!」

 突然そう言い出したカケルの目は輝いていた。

「そのサーバーってやつ……ミホパパの部屋にあるんじゃ?!」


「えっ……えええ?」

 ミホは驚いた顔になった。

「えっでも……どうなんだろ……」


「よし」

 ハルはパソコンに向き直った。

「またAIさんに聞いてみよう!」



【ハルの入力】

 サーバーってなんですか? なるべく簡単に教えてください。

 ミホパパの部屋に、ゲームのサーバーはありますか?

 ミホパパが、サーバーが止まる、ゲームができなくなると言って、ミホパパの部屋に上がっていったらしいです。

 ミホパパはゲーム会社で働いています。


 ◇


【AIの返信】

こんにちは! また質問ありがとう。

もちろん大丈夫、何度でも聞いていいよ。

じゃあ、できるだけわかりやすく答えてみるね。


――

① サーバーってなんですか?

**サーバーは、みんなのゲームをまとめて動かしてくれる「親コンピュータ」**みたいなものです。


例えると…

・みんなが遊ぶための「大きな司令塔」

・世界中のプレイヤーのデータが集まるところ

・ゲームの“本体”の一部がある場所

みたいなイメージ。


――

② サーバーが止まるとどうなるの?

ゲームの一部分がサーバーで動いているタイプのオンラインゲームは、

サーバーが止まると

→ゲームが進まなくなる

→ログインできなくなる

→敵やマップが表示されなくなる


ということもありえるよ。


これは、ゲームを遊ぶ側のパソコンやゲーム機が壊れたせいじゃなくて、

“親コンピュータ側”の問題で止まるんだ。


――

③ ミホパパの部屋にサーバーはあるの?

多分だけど…

ミホパパの部屋にあるのは、

ゲームのサーバーそのものじゃなくて、

サーバーを操作したり、状態を監視したりする仕事用のパソコン

だと思うんだ。


大きなゲーム会社のサーバーって、

・とても巨大

・たくさんのデータが必要

・強力な冷却

・特別な設備

が必要だから、普通の家には置けないよ。


ゲーム会社やデータセンターと呼ばれる場所にあることが多いんだ。


だから、ミホパパが言った

「サーバーが止まる」

というのは、


ミホパパの部屋のパソコンが止まるんじゃなくて、

会社などにある大きなサーバーがトラブルになった

って意味だと思うよ。


――

④ ミホパパはゲームかいしゃでしごとしてます。

これはすごく大事なヒント!


ミホパパはたぶんサーバーやネットワークのトラブル対応、

それかゲームの運用の仕事をしているんじゃないかな。

だから、

・何万人ものプレイヤーが遊んでいる

・そのデータが集まるサーバーを守る仕事

・データが消えないように保護する仕事

・急なトラブルに対応する仕事

をしている可能性があるよ。


――

⑤ まとめ(かんたんに)

サーバー = ゲームをまとめて動かす親コンピュータ

サーバーが止まる = ゲームが動かなくなる

ミホパパの部屋 = サーバーじゃなくてサーバーを操作・監視するパソコン

ミホパパの仕事 = オンラインゲームを支える大事な人!


――

もしまたわからないことがあったら聞いてね!


 ◇


「そうか。サーバーってすごく大きいんだ……」

 と、カケル。


「だったら、パパの部屋にはなさそう。

 だってパパの部屋には、パソコンとか本とか人形(フィギュア)とかがびっしりだもん。

 置く場所ないと思う」と、ミホ。


「じゃぁこの、”データセンター”ていうのはなに?」

 カケルがパソコンの画面を指差した。


  →ゲーム会社やデータセンターと呼ばれる場所にあることが多いんだ。


「OK。それも聞いてみよう」

 ハルが言って、パソコンにまた向かった。


 ◇ 


【ハルの入力】

 なんどもごめんなさい。データセンターというのはなんですか? 


 ◇ 


【AIの返信】

 こんにちは! また質問ありがとう。

 もちろん大丈夫。むしろたくさん質問してくれてうれしいよ。

――

① データセンターってなんですか?

データセンターは、

たくさんのサーバをまとめておいてる「巨大なコンピュータのおうち」

のことです。


イメージとしては……

・コンピュータが何百台もならんでいる

・ずっと冷房がかかっている

・セキュリティがすごく厳しい

・いつも電気がたくさん必要

そんな場所だよ。


――

② 家ではダメなの?

サーバーって、ふつうの家で使うコンピュータとはちがって、

・24時間ずっと動かす

・熱をたくさん出す

・電気をすごい量、使う

・しずかに見えて、実はすごい音がする

・そして、かんたんに止めちゃダメ

っていう物だから、


家には置けない

普通の部屋やオフィスにも置きづらい


だから、サーバーたちのために作られた場所、

それがデータセンターなんだ。


――

③ じゃあ、学校や家にあるパソコンとどうちがうの?

・家のパソコン → 人がつかう

・データセンターのサーバ → ゲームやサービスを動かす


たとえば CCO は

世界中のプレイヤーが遊ぶ大きなゲームだから

その人たちのデータはデータセンターに集められる


――

④ データセンターには、どんな人が入れるの?

実は……

・だれでも入れるわけじゃない

・とても厳しいセキュリティ

・指紋認証、カード、専用許可

・“会社の中で選ばれた人” だけ


だから、ミホパパでも、

毎回データセンターに行ってるわけじゃなく、

会社から遠隔えんかくで操作していることが多い

って考えるのが自然だよ。


――

⑤ かんたんまとめ

データセンターとは:


サーバーたちが住む大きなコンピュータのおうち。

ゲームのデータを守るための特別な場所。

家や学校には置けない。


――

また質問してくれて大丈夫!

次に聞きたいことがあったら、いつでもどうぞ!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ