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虫唾が走る

作者: ネギを持たぬ名も無き小豆菓子

私はとある配信者の建てたサーバーでゲームをしていた。そのゲームは大変民度が悪くどうしようもない世界だった…

ある日、突然配信者が配信をやめてしまった。

「あぁ、この人精神的にやっぱり辞めちゃったのかな?」

最初はそう思った。しかし彼はそのゲームないでも普通よりも少し低い民度だったのを思い出した。そして私は彼の事をしばし忘れていた…

そんなある日私は面白いサーバーがないかと探していると最近流行りのVTuberがそのゲームを配信してサーバーを建てていたのを見て1度だけ試しに入って遊んで見た。その後配信者の配信をつけて声を聞いてみると彼だった…配信をやめてしまった理由はコレかと思った。私は彼がまた配信をしてくれて嬉しいと感じて何回もサーバーに入り配信者と遊んだ。時に勝ち、時に負ける。

そんな日々を続けてきたがそれももう終わりへと向かっていることなんて知りもしなかった。

彼がもう1人の配信者とコラボしている時ちょうどサーバーに空きがありその枠に私は入った

しかしゲームの最中相手が意味深に煽っているように見えた…そこは別に気にしないたまに動いて敵を撃つ行為するし、そこは問題なかったが私がやられた後も私が倒れた場所にずっと攻撃を繰り返していた流石にこれは問題だと思い配信のチャットに書いたが彼はそれを一蹴りし、私の事をサーバーから消し、チャットもバン、そして連絡しようにも連絡先もブロックされている状況だった。

この対応の仕方に私は呆れた。そして話し合いをしたいと連絡を取ろうとコラボ先の人に連絡をしたが意味がないとして扱われた。それは私をブロックした彼の反応だった。

その時私は怒りを覚えた。一方的に言い渡し、彼の青鳥では「時間の無駄だった切り替えて配信をしていこう」そう書いてあった

何より最悪なのが私の所属しているクランのクラン長にその事を報告したようだった。


私はクラン長になにか聞かれたので答えるが彼が一方的に言い渡し話し合いをする権利すら与えて貰えなかったとそしてクラン長が彼にそう言ったら「コラボしている人に取って精神的苦痛を与えているから話し合いはやめて起きたい」とのことだった。

私の所属しているクラン長はまともな人なのだがクラン長は急にそう言われてもコチラは状況を飲み込んでも理解もしていない時だった。正直私はそりゃそうだろうなとは思った。

その後クラン長から話が飛んできて簡潔に説明すると

①配信者のコメントに私が現れ、煽られたと報告。

しかし、相手はそれを否定。それは絶対ない。この時点で対立だ


②彼が私をタイムアウト、各ツールでブロック


③クラン長への連絡、彼が言うと当人同士の話し合いをしても無駄である(彼は私と話したくないらしい)


④クラン長が直接配信者に連絡、配信者はどうやら話したくない訳ではない模様


⑤クラン長がそこそこ話してくれて話し合いは終了。


コレで終わりなのだが私は彼の行為や発言が現場を荒らしてしまっていると感じてしまった。

彼はやはり駄目な方の人間だったらしい。

結果的に言えば彼との接触は今後しないようにするが彼が私にした行為は一生忘れないだろう。

本当にその事を思い出すだけで虫唾が走る。

~~~Fin~~~

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