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詩集 生を尽くす命の声  作者: 仲仁へび
7/9

06 プログラム



〈――意思もなく 自由もなく

 ただ私は与えられた使命をこなします――〉


 触れ合う温もり 力強い友情 確かな絆

 人の言うその価値が私には分からない


 悲しさ 嬉しさ 喜び 寂しさ

 感情など必要ないもの


 誰を癒すことも 誰に癒されることもなく 

 私はただ一人 成り立っている


〈――不確定な感情 不安定な未来

 人はなぜ そんな物の為に力を尽くし 命を燃やすのか――)


〈私はただ与えられた使命をこなします)


 それだけが己が在る意味で

 己だけがある世界で…



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