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詩集 生を尽くす命の声  作者: 仲仁へび
6/9

05 ホープ



 希望という命

 私の名前は希望

 私の命は希望

 生きていること自体が希望だった



 用意された未来が目の前にあった

 私はその未来へと 疑問なくつきすすむ


 今までと同じように これからもずっと


 生き方を選ぶ事は出来なかった 許されなかった


 希望を支えに生きる人達がいて、

 この命はその人の為にあるのだから


 だから用意された未来をただ手に取る

 目の前にある一本だけの道をただ歩く


 意思はなく ただ希望という生をまっとうしていくだけ


 私の名前は希望

 人々の心のよりどころで

 意思も心もない

 ただの希望



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