Vtuberってどうやってなるの?
3日に一回無理そうです
言い訳ですが僕もvtuberなるのでその準備で忙しいです、あと学生+部活もあるのでさらに忙しいです
ふわぁ〜
あれ?気づいたらいつのまにか学校に来て昼休みなってた…
どうやって午前中過ごしたんだっけ……
…ん〜、思い出せないからいっか!
「瑠璃〜、目覚めた?」
「あ、なっちゃん!おはよー!」
お腹すいたな〜
「はぁ、ようやくまともに会話できるね」
「それよりはやくご飯食べよ!」
多分朝からなんも食べてないしね〜
「わかったよ…」
「それでさ〜vtuberってどうやってなるの?」
「え?瑠璃急にどうしたの?」
あ、話してなかったっけ
「えーと、面白そうだから僕もやってみたいな〜って」
「はあ、あいかわらず自由ね…」
ん?なんか言ったかな?
「まず、あなたは企業勢になったほうが良いと思うよ」
企業勢なる条件とか流石にあるよね?
「え、なんで?」
「だってあなた何も知らないでしょ」
あ、そういうことか
「確かに分かんない」
どういう内容をやればいいかとかどのぐらいの頻度でやるのがいいか、何を用意すればいいかetc…
いちいち調べるのもめんどくさいし
「あと指示してくれる人いないと暴走しそうだしね」
「ん?ひどくない?」
僕への信用度低くない?
「まあいいや、じゃあどうやって企業勢なるの?」
「素人がなるにはオーディオションかな」
あ〜まあそうだよね
「それでもうすぐニューワールドのオーディションあるだろうからそこ受けたら?」
「めっちゃ倍率高そうだけど受かるの?」
絶対受ける人多そう…
「え?瑠璃なら大丈夫でしょ」
「その信頼はどっからくるの…
僕万能じゃないよ?」
「ま、落ちてから他のところ考えたら?」
なっちゃんが言うなら受けてみるか〜
「わかった〜、そこ受けるよ」
「あ、時間だ。続きは放課後ね」
よし放課後聞きたいことまとめておこ〜
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キーンコーンカーンコーン
やっと授業終わった〜
「なっちゃん帰ろー」
「めずらしく全部起きてたね」
「僕だってずっと寝てるわけじゃないよっ」
僕だってたまには真面目に授業受けるよ(まあ聞いてなかったけど)
「それでオーディションってどんな感じの内容なの?」
「えーと、確か書類審査、動画審査、面接だったはず」
だいたい予想通りだね
「コツとか注意点教えて〜」
「はぁ、人任せね…」
まあ聞くのが手っ取り早いしね!
「きっと自由にやれば受かるよ」
アドバイス雑だな〜
「え、それだけ?」
「うん」
「わかった〜
それでオーディションいつぐらいにくるかな?」
「調べてみるね」
2ヶ月後とかだったらどうしよ…
「あ、もう始まってた」
「え!いつまで?!」
「そんな焦んなくても大丈夫だよ
先週の土曜からだから」
はぁ〜びっくりした
「じゃあさっさと応募しとく〜
またね〜」
「ん、ばいばーい」
応募する内容考えないとな〜