65話:居づらい空気
ユナ/リリーナ「「(めちゃめちゃイケメンじゃん?!)」」
?「えぇっと……僕の顔になにか着いていますか?」
あまりにも、2人が見つめるので、その店長(?)が自分の顔になにか着いているのか聞く。
ユナ/リリーナ「「い、いえ!何も!(顔になにか着いてるってそもそも、その顔が……!)」」
?「そうですか…!なら、良かったです!」
その店長は、ホッとした顔をした後微笑み、
その瞬間、ユナとリリーナにキューピットの矢が刺さった。
ルアン「!……申し遅れました!私、アイジース=ルアン=ワントルと申します。」
ユナ/リリーナ「「はい…!」」
と、2人がルアンに夢中になっている後ろでアルガがボソボソっとリズアに話しかけた。
アルガ「…ったく、アイツら何してんだよ。」
リズア「多分、あの男の人が綺麗だからだと思うよ…!」
リヴィス「はぁ?!あの弱そうなのがか?!」
アルガ「はぁ?!絶対有り得ねぇ!」
とアルガとリヴィスは口を揃えて言い、アルガとリヴィスの中で、洋服店ダリアの店長。アイジース=ルアン=ワントルがブラックリストに入った。
リズア「(や、やば…僕言っちゃダメなこと言ったかもしれないぃぃ泣)」
―そして、何とか仕立ての予約を入れることができた。
また、その仕立てるためのデザインを決めることになった。
―
ユナ「…!これ、アルガ似合うかも!」
私がアルガに勧めた服は
袖丈の幅が広くなっていて、袖口が締まっているデザインのシャツ。
そのシャツを"ピチッとしたズボン"にインして、その上に軍服風のコートを着る。
というコーデだ。
アルガ「んー……」
アルガ「……ま、とりあえず…着てみるか」
ユナ「了解!…着れたら呼んでね!」
アルガ「はーい………って!ꐦꐦガキ扱いすんじゃねぇ!ꐦꐦ」
ユナ「はいはーい」
アルガ「ったく…ꐦ」
ユナ「(アルガって、謎にノリいい時あるんだよなー…)」
ルアン「あの……」
ユナ「は、はい!」
ルアン「!…驚かせてしまいすみません…!」
ユナ「いえ!気にしないでください…!」
ユナ「…で…私に何か言おうとしていましたけど、どうかしましたか?」
ルアン「あの、良ければ貴女の服を仕立てさせて頂きたいと思いまして……」
ユナ「え?……私のですか?」
ルアン「はい…!あ、嫌でしたら……」
ユナ「いえ……!お願いします!」
私は、嬉しさのあまりに声が大きくなってしまう。
ルアン「…!そ、それなら良かったです」
と、ルアンは苦笑いしながらユナに答え、ユナは恥ずかしくなり赤くなってしまう。
すると、ユナは「なぜ、自分にこんな事をわざわざしてくれるのだろう?」と疑問に思い、ルアンに聞く。
ユナ「…でも……なんで……私に服を?」
ルアン「実はですね…」
……To be continued




