60話:富豪の息子
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リリーナ「……!ユナ!」
ユナ「……!リリーナぁぁぁ!」
リリーナは、方向音痴を探していたらしく
そのリリーナを見つけ、ユナはリリーナに飛びつく
リリーナ「また、喧嘩して家中走り回って…!…ったく、これで何回目?」
ユナ「あははー…ごめんー、」
ユナはあはは……と言いながら頭をかく
リリーナ「次やったら、もうこうやって迎えに来ないから!」
ユナ「エェェッ?!」
リリーナ「エェェッ?!…じゃない!」
アルガ「(……こいつら…親子なのか?)」
リリーナ「!そうそう!、実は…」
ーユナとアルガが走り回っていた頃……
リリーナ「(あとで迎えに行かないと……)」
リヴィス「アイツら、ほぼ毎日走り回ってるよな?……」
リヴィスは「元気だな…」と呟き、リリーナとリズアがその言葉に同情し「ほんとほんと…」、「ですねぇ……」と返し、
まるで、"遊んでいる子供を見守るママ友"の様な雰囲気になる。
リズア「……!そうだ、!あのお二人にお頼みしたい事がありまして……」
リリーナ/リヴィス「「頼み?」」
リズア「はい、、実はバンド演奏組の楽器がリーズ家に全て揃っていまして…良ければ紹介も兼ねて、楽器を取りに行きたいのですが……いいでしょうか?」
リリーナ「え?!揃ってるの?!」
リズア「はい、!あ、でも…親が音楽活動を昔にしていた楽器になるんですけど、、」
リリーナ「す、すご……」
リヴィス「リズアの家って確か、、"父親が社長で母親が音楽業界のトップ"で富豪だった気が…」
リリーナ「は?!富豪?!」
リズア「そんな!…富豪だなんて…!確かに、父は社長で母は音楽業界の人ですけど……」
リリーナ「(社長と音楽業界のトップの息子とか…マンガの世界じゃん…)」
ー
リリーナ「ーってことがあって、結果リズアの家に行くことになったんだけど……2人もそれで大丈夫?」
ユナ「全然、大丈夫!」
アルガ「大丈夫だ。」
リリーナ「んじゃ!決っまり~!」
ユナとリリーナが「イェーイ」と言いながら盛り上がっている
アルガ「(久しぶりに、リーズ家の家行くな…)」
アルガは、つい"ライド"が今も存在するかのように、アイツらと心で言ってしまい少し暗い顔になる
アルガ「(……ライドの封筒、やっぱリズアに見せた方がいいよな……?)」
アルガは、以前ライドと戦った際にライドが落としていった封筒を懐から覗き、「本当にリズアに見せてもいいのか?」と悩んだがまた、懐へと封筒をしまう。
アルガ「……、、」
ドンッ
アルガ「?!」
アルガ「んだよ!?」
ユナ「何、ぼーっとしてんの?早く行くよ?」
アルガ「お、おう」
……To be continued




