34話:魔獣
アルガ「(ユナの奴…こんな作戦で大丈夫なのか?……)」
ー数十分前
ユナ「実はこの洞窟、かなりの魔獣が居て…」
リヴィス「お前、魔獣使いなのか?!」
※魔獣使いは一見、魔王軍の関係者っぽく聞こえるが、分かりやすく言うと現世の「動物園の飼育員さん」なのだ。
ユナ「うん。一応、資格は持ってるんだけど…」
アルガ「あの時、魔法使いと精霊使いだけって…」
ユナ「それは、魔法系の資格の話しでしょ?」
アルガ「魔法系?え?一緒じゃないのか?」
ユナ「召喚系と魔法系は全然違うの、」
アルガ「????」
リヴィス「で…その魔獣を使って魔王軍の奴らをおびき寄せてるうちに倒すってことだよな?」
ユナ「そーそ!」
アルガ「大丈夫か?…」
ユナ「大丈夫!絶対に上手くいって、私からのプレゼントも存分に味わってもらうから!」
アルガ「そうか…(こいつ…王女だよな?)」
ー現在に至る
リヴィス、アルガ「…(それにしても…)」
ユナ「よしよーし♪」
アルガ、リヴィス「「……(なんだ…この光景?!)」」
ユナは、自分の体の5倍もある魔獣。ガレオンと超かわいい小熊…に見せかけてそのガレオンよりも数十倍強い魔獣。ベードル。
……の他にも約15種類の魔獣を手なずけていた。
ユナ「…!よし!準備は出来た!こっちはいつでもOKだよ!」
リヴィス「おう、こっちも大丈夫だ!な!アルガ!」
アルガ「………」
リヴィス「!」
ドスッ
アルガ「?!」
リヴィス「大丈夫だ。お前には、最強メンバーがいるだろ?」
アルガ「…!そうだな!行こうぜ!」
ユナ「(ニコッ」
ユナ「行こ!3人で!」
アルガ「ああ!」
リヴィス「おう!」




