30話:卒業式
アルガ「なぁなぁ、リズア、ライド。」
リズア「ん?どうしたの?アルガ君?」
ライド「お?なんだ?!」
アルガ「俺らあと二日で卒業だろ?」
リズア「?そうだけど…」
アルガ「だ・か・ら・卒業前日記念で…遠出しないか?」
ライド「遠出か……!」
リズア「それ、いいね!」
アルガ「だろー?」
ライド「ちなみに、遠出って……どこ行くんだ?」
アルガ「…洞窟で宴会する!」
リズア「洞窟か…!なんか楽しそう!」
ライド「いいな!行こうぜ!洞窟!」
ー洞窟
リズア「広い…」
ライド「アルガ、ココの辺りでいいか?」
アルガ「うん、」
3人は洞窟にテントを立てて、卒業式前前日パーティーを始めた。
ー数時間後
リズア「美味しかったね!」
ライド「だな!」
アルガ「また、集まってやろうな!」
?「?!人間の声がしなかったか?!」
?「人間の声?…お前頭おかしいんじゃねぇのか?ここは
魔王軍。4部隊の隊長マギア様がいる洞窟だぞ?」
3人「「「?!(魔王軍?!)」」」
3人は隙を見てそっと洞窟から出ることに成功し、
なんとか、村に辿り着いた。
アルガ「…はぁ…はぁ」
ライド「アルガ、大丈夫か?…」
アルガ「…!」
ライドは、アルガの顔色が青ざめていることに気づき、心配するが、そんなアルガよりもライドの方が青ざめて震えていた。
アルガ「…ごめんな…俺があんなこと言ったせいで…」
リズア「ううん!僕もライドも平気だよ!」
アルガ「リズア…」
そして、パーティーが出来なかったからと、1泊2日のお泊まり会をし、3人は落ち着くことが出来た。
ー卒業式当日
アルガ「あーあ。もう卒業だな。」
リヴィス「色々あったな。別校の奴とボコったり…」
アルガ「うんうん」
リヴィス「担任を病院送りにしたり…」
アルガ「うんうん」
リヴィス「図書室を火事にしたり…」
アルガ「うんうn…って!それ、お前だけだろ?!ってか、よく退学にならなかったな?!」
リヴィス「…あれもいい思い出だ。(ガン無視)」
アルガ「ハァ…ったくお前は……」
ー教室
担任「えっと……?ジース兄弟は?」
モブ「遅刻か?」
モブ「いやいや!ライドにはリズア(母親?)かいるから大丈夫だろ?」
モブ「!そーいやアイツらってアルガと昨日、洞窟行ってたよな?…な?アルガって…?アルガ?」
アルガ「!!(まさか…!?アイツら…!)」




