22話:ユナの職業
ユナ「(な、何が起きてんの?!)」
店員「こんなの…始めて見た…」
ユナ「え、えっと…何が起きてるんですか?」
店員「アナタ…魔法系職業であれば何でもなることができますよ?!」
ユナ「え?!それ……私”チート”じゃん!」
店員「…はい?……チート‥?」
ユナ「あえっと…最強ってことです…(アハハ…(この世界の人にチートって言っても伝わんないじゃん…)」
店員「そうなのです…か…(?)(異国の言葉かしら?)」
店員「…それでは、コチラにお名前を…!」
ユナ「ええっと…(ユナ=メ…)」
店員「?!」
ユナ「…!!(ヤバ!…本名のユナ=まで書いちゃった…)」
店員「ええっと…(ユナ様?!)」
と、ワタワタしだしす店員の方。
ユナ「(どうしよ…ユナ=まで書いたらもう……!)」
ユナ「(そうだ!)」
私はリヴィスの店で酔いながら言っていた名前(ユナ=マーガレット)を思い出し=の後にマーガレットと書く。
店員「……!……もしかして…王女様とお名前が同じなのですか?」
ユナ「はい!王女様が産まれる前に、私の親がユナと名付けて…(って言うことにしとこ…、)」
店員「まぁ!…なんて、羨ましい…!」
ユナ「アハハ…私も同じ名前で光栄です。(自分の名前だけど…)」
店員「ふふっ…これから、頑張ってくださいね!」
店員「…では、ユナ様。コチラを!」
ユナ「おお!!(これが冒険者カード!!)」
私は、店員の方から冒険者カードを受け取り「これから、冒険者になるんだ!」と改めて感じる。
ユナ「ありがとうございます!」
店員「いえいえ!…私はこれが仕事ですから…!」
店員の方はニコッと微笑んで応えてくれた事からか、私は自然と笑顔になる。
ユナ「(あ!……職業どうなったんだろー!…って?!)」
――そこには、
職業:全魔法系職
と記されてあった。
ユナ「え?!…ちょ!店員さん!」
店員「はい?なんでしょう?」
ユナ「職業:全魔法系職って…どういう…」
私は店員の方に質問し、店員の方にしがみつく。
店員「えっと…すみませんが…そのような質問をされても…」
ユナ「あ、」
私は魔法使用法の第3章を思い出す。
ユナ「そ、そうですよね!すみません…!」
店員「いえいえ、……それでは。」
店員の方は、ニコッと微笑みココの部屋の掃除を始める。
ユナ「…ありがとうございました…」
私は、部屋から出て直ぐに大きなため息をつき
心の中で叫んだ。
ユナ「(魔法って…)」
ユナ「(めちゃめちゃ面倒くせー!!!!)」
……To be continued




