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落第妖狐転生伝  作者: 陽野 月美
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其ノ参 番外編!

其ノ参


えーっと…てなわけで興味を持ったことをダイジェストにご紹介しようかなと思う。許して。特筆すべき事がほんとに無かったの。


興味持ったことその1

能力者分布


知っての通り神妖者(しんようしゃ)神魔者(しんましゃ)神覚者(しんかくしゃ)など能力を持った人がそれなりにいるこの世界。ではどのレベルで配分されているのか?

実はこの世界では能力を持つ人はとても少ない。

割合的には有:無だとして0.1:9.9ほど。

パーセンテージにして0.01%が神妖や神魔の者なのである。

そしてその0.01°のうち、1%の者が神覚者になれる。

ちなみに大体が名家の者である。僕の話はよそうか。


その2

この世界の犯罪などについて


約8000万人が能力者であるこの世界。もちろんその力で犯罪を犯す者もいる。

そういった能力犯罪者達を神罪者(しんざいしゃ)と呼んでいる。

でもそういったヤツらはまだ可愛いもんらしい。厄介なのは神覚者でありながら悪に手を染める者。そういった奴らは大抵強いが小物であることが多い。一番厄介なのが神覚の時に強い恨みや殺意などドス黒い感情を持っていたり、神覚者がそういった感情を元に動いている時だ。

そうなってしまった神覚者は邪神者(じゃしんしゃ)と呼ばれ大抵その場で殺される。

なぜならその時既に話の通じる相手ではなくなっている場合がほとんどだからだ。

ま、僕はそんなふうになったりはしないけどねっ!


その3

魔物や妖怪


前にも話したように魔物や妖怪がこの世界には沢山いる。

そのお陰で僕達は発展してきたようなもんだし切っても切れないとはこのことだ。

とは言え。友好的な魔物や妖怪も居れば、敵対してくる魔物や妖怪もいる。

ま、そこは人間と同様と言った感じだ。

今のところ完全な共存。仲良くというかそれが当たり前として生活している。

格差のようなものは何故だか全くない。理由は古くから共存していたかららしい。

なんというかそれこそ互いが互いの違いに違和感や恐怖を感じる知能が備わる前から居るからここまで仲良く出来るのだと思う。

しかし世界には高度な知能を持たない魔物、詰まるところ魔法動物という者がいる。

例えばユニコーンとかペガサスとか。

そういった魔法動物は僕が元々いた世界の動物と同じような扱いを受けている。

しかしそんな中で人を襲う魔法動物は凶魔物と呼ばれ害をなした時のみ駆除の対象となる。

あとは覚怪異(かくかいい)

通常の妖怪や魔物とは違い高い知能を有している。そういった覚怪異は普通に会社とかで働いたり学校に通ったりしてる。

あ、ちなみに普通の動物ももちろんいるよ。


その4

神義者(しんぎしゃ)について


簡単に言えばヒーローのような存在のこと。

龍神(りゅうがみ)さんのお父さんゼロドラゴンや僕のお父さんの十九代目妖狐、愛鬼(あき)のお父さんの鬼王(きおう)など結構な数居る。

仕事は神罪者や邪神者、凶魔物との戦闘から誰かに雇われてスパイ活動したり暗殺したりなどその人が出来ることをやると言った感じだ。

ギルドに所属したりする者もいる。というかそういう人が一般的だ。

あとは生まれ持って妖術や魔法が使える人もいる。そういった人達は安直だが妖魔者(ようましゃ)と呼ばれている。



ふぅ。こんなとこかな。

なんて言うか説明みたいになっちゃったね。

ま、気づいた事があったりしたらおいおい言うからまたこういうのがあるかもっ!そこはその…許して…許して…

じゃ、今日はこれで終わり!またね!!

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