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東方剣録伝  作者: 黒井黒
第1章 出会いの始まり
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力の覚醒

紅魔館




和也「よし、やるか」


フラン「わーい、ヤッター!」


まぁこんな小さい子に負ける訳ないし、軽くやんないとな


フラン「じゃあ行っくねぇー!」


その瞬間フランはすごい勢いで突っ込んできた。

そのままフランの頭が俺が腹にめり込んだ


和也「がはぁ!」


フラン「もういっちょ!」


俺は腕を掴まれて壁に吹っ飛ばされた。部屋はきしみ、ものすごい音が鳴りひびく


和也「これはやばいな」


ーーーーこういうときは


そうだね。最初からそうしとけばよかった。


和也「逃げろ~!」


その時、和也の体に電気がはしった。「ここで逃げちゃダメだ!」和也はそう思った。何故かは知らないだけど、そう思った。

そして、本能的に背中に刺してあった剣を抜いた。

和也は自分の中から溢れるものを感じた。







フラン「ん?なに?」


和也の体から何かが溢れ出している。それで……私震えている?少し離れなきゃ


ーーーー!!足が動かない!?


それは、レミリアも同じだった。だがレミリアはこの溢れるものの正体に知っていた。


フラン「お姉様、和也から溢れ出ているものは何?」


レミリア「あれは魔力よ!私達妖怪や人間も少し持っている力。でも、和也の魔力はものすごい高い!それも、私達達よりも!」


そう、あの力は人間が出せる域を越えている。並の妖怪よりも魔力が高い私達よりも多いなんて。


ーーーーありえない


あれで切られたら流石に死ぬ


そして和也は剣を振りかぶる。


和也「……」


剣を振ろうとした瞬間。首に激しい痛みがきて、和也は倒れた








ーーーーここは?見た事あるな


和也が起きたのはまた病室ぽい所だった。なんでまたこんな所に入るんだ?確か剣を振ろうとした時にいきなり首に痛みが来たんだっけ?

とりあえず起きよう


和也「いてててて 体が痛むな」


???「それもそうだ、俺が強くにやったんだからな」


和也「誰ですか?」


その人はソフィアさん達と同じように羽が生えていて、威厳がすごくある人だった。


???「そういえば紹介がまだだったな」


カレス「俺はこの紅魔館の主 カレス・スカーレットだ」


和也「よろしくお願いします」


カレス「馴れ馴れしいのは嫌いだ」


馴れ馴れしいって別に挨拶しただけなのに、なんかこの人嫌いだ


カレス「それにお前は私の娘を殺そうとした」


え?俺がレミリア達を殺そうとした?なんのことだ。レミリア達がなんなのくらってもなんともないと思うんだけどなぁ。


カレス「お前気づいてないのか?!」

カレス「なんで俺があの時駆けつけたと思う?」

和也「わかりません」

カレス「強大な魔力を感じたからだ」

和也「魔力?」


和也は麗奈から少し飛び方を学んだだけで魔力が何で何が出来るのかが分からなかった。


カレス「魔力も分からないのにあんな大きい魔力を。お前にはすごい力が眠ってるようだな。これはパチュリーに調べてもらう必要があるようだ」


パチュリー?誰だそれはまぁなんか俺にはすごい力があるようだ 自分ではわからないけど、まぁ調べてもらうとか言ってたし、大丈夫だろう。

後でレミリア達にあやまらなくちゃ






麗奈side



麗奈「アイツどうしてるかなぁー」


アイツが紅魔館に行って1日たった。紅魔館といえば怖い吸血鬼が住んでるって噂の所。


麗奈「まさか! アイツ血を吸われて死んでるんじゃないの!?いや、それはないか」


それでも私はアイツの事が気になってしょうがない。それもそうだ。いつもいたやつが居ないんだからしょうがない。


ーーーーそれに色々と時間がない


そう、今幻想郷全体規模の異変が起ころうとしている


これは完全な原作無視です。

異変もオリキャラか適当な東方キャラを使うのでよろしく。

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