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東方剣録伝  作者: 黒井黒
第1章 出会いの始まり
7/26

人里で買い物 小規模宴会

和也は麗奈より2歳年上です

ということは、17歳です。そのうえで見てください。

和也「へぇーここが人里かぁー」


麗奈「そう ここが人里」


そこには人がたくさん居て、すごく賑わっている里があった。


麗奈「まぁとりあえず ここの管理者に挨拶ついでに、アンタを紹介するわ。こっちよ」


ここの管理者かぁー

どんな人かな


麗奈「着いたわ」


ん?なんだここ寺子屋って書いてある。

寺子屋ってなんだ?


麗奈「ここは、子供達に勉強を教えているところよ。管理者はここの先生なの」



寺子屋.....



麗奈「慧音いるー?」


慧音といわれる人が出てきた。


慧音「あら、麗奈じゃないか。アンタがここに寄るなんて、珍しいじゃない」


すごく背が高い人だな。

なんか威厳があって、いかにも先生って感じだ


麗奈「ちょっと紹介に来たわ。ほら和也挨拶」


和也「こんにちは。これから博麗神社に住むことになった和也です。」


慧音「和也か 覚えておくよ。それより和也は博麗神社に住むのか?」


和也「はい」


そう話していると慧音が麗奈に近づいて行った


何話してるんだろ。なんか麗奈の顔が赤くなってるし

あっ 麗奈が近づいてきた


麗奈「ちょっと買い物してるからここで待ってなさい!」


和也「なんで怒ってるの?」


麗奈はうるさいと言いながら外へ出て行った。


和也「なんで?」


慧音「さぁー」


慧音さんはクスクス笑っている。

この人なにを言ったんだ


慧音「とりあえず君はここで待ってるといい。その間私が色々教えてやる」


そして、20分ぐらい幻想郷のことや能力について

麗奈はどんな人か、などなど教えてくれた。一番驚いたのは、麗奈がこれまでの博麗の巫女の中でもすごい高い実力を持っているとか、俺より年下なのにすごいな。


そんな事をを話していると、すごい勢いで扉が開いた。


???「慧音~ いるかー」


慧音「妹紅。貴女はいつになったら扉を優しく開けてくれるの?」


妹紅「すまん すまん ついな」


なんかすごい人だな。

いきなり入ってくるし、声大きいし、一番に暑すぎるぐらい元気だ


妹紅「あれ?そいつ誰だ?」


和也「俺は和也っていいます」


慧音「なんでも、博麗神社に住むみたいよ」


妹紅「へぇーあの博麗の巫女がねぇー。まぁとりあえずよろしく」


和也「よろしく」


がっちり握手した。

痛い! めっちゃ痛い!


和也「痛い痛いたい!?」


慧音「妹紅」


妹紅「ごめん。つい力が」


ついってほどの力じゃないよ。

折れるかと思った。



麗奈「おーい、和也いるー」


和也「あっ麗奈だ。やっときたか」


慧音「和也また来てくれ」


妹紅「またなぁー」


和也「それじゃあまた」



俺は麗奈の元に走って向かう。


麗奈「今日は歓迎会として、ちょっと無理したわ」


和也「そんないいのに」


麗奈「いいの。いいの。私がやりたいだけだし、久しぶりにいっぱいお酒飲めるから」


和也「お酒飲めるの?」


麗奈「舐めないでくれる。これでもお酒強いのよ」


麗奈「それじゃあ、今日はいっぱい食べて、いっぱい飲むわよー。料理手伝ってね」


和也「わかったよ」


あれ俺って料理出来るっけ?

まぁいいや。今日は楽しもう!



その夜の博麗神社はすごい賑やかだった。


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