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旅立ち

風邪引いて、文章あんまり書けませんでした。

 

 

 だったの1ヶ月と少しだったが、本当の家族の様に接してくれたお師匠様………、もう一つの家族と言ってもいい存在になっていた。


 

 気がつくと、俺もエミリーさんも涙がとめどなく流れていた。



 この日俺達は、どんなに時間がかかろうとも、魔王に復讐する事を決めた。



 傷つき汚れたお師匠様の体を洗い流し、森に埋めた。



 墓標代わりに、森とともに生きる、エルフの習慣だと言う木を二本植えタップリの水をやる。



 その木の1本は、5月ごろになると白く大きな花を咲かせ甘く良い香りがするのだとか。



 エルフの蜂蜜とは、この花の蜂蜜の事で色々な伝説があるらしい。

 

 もう一本の木は、あの美味しかったリンゴパイのリンゴだ。



 俺とエミリーさんで一本づつ木を植えてお師匠様に別れの挨拶をし終えるとある決意を固めた。



 今の俺とエミリーさんとではレベルの差があり過ぎるのだ、箒で飛ぶ速度さえ全然違う。



 俺はその差を1年で埋める決意をした。



 「エミリーさん、今の俺ではエミリーさんの足手まといになってしまいます、だから………1年」



 「1年まって下さい。一人でレベルをあげ、お師匠様の木の前でもう一度お会いしましょう」



 エミリーさんはしばらく考えて、何度も何かを言う素振りを見せながら、結局



 「わかったわ、1年後の今日、お師匠様の木の前でまってるは」



 俺達は荷物をまとめると、絶対にお師匠様の敵をとる事をもう一度お師匠様に誓って旅にでた。

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