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短編小説・完結済み小説

現実ホラー

作者: 尖角

今日、作者の経験した話です。

俺は、ふとした気持ちで出かけることを決めた。


だが、その“出かける”という行動そのものはよかったんだ。


だけど、そんな俺の後ろからは妙な雰囲気を醸し出した女の人がいる。


何なのだろうか?


俺は少し気になって、その女性を横目で見てみた。


すると、女性は俺を“じーーー”と見つめているのである。


まぁ、ここで可愛い子だったのならばなんとかなったのだろうな。


だが、あの女性が可愛いわけがない。


もし、かわいかったのならば俺はここで小説などにはせず、心の奥底に思い出として閉まっていただろう。


だが、あの女性は恐ろしく怖かった。


そう、、、強いて言うならばあの女性はホラーだ!


あれは、ホラー以外の何物でもない。


目からうかがえるのは【呪い】という言葉だけ―――。


一瞬・・・いや、普通に殺されるかと思ったわ!


だが、その女性は俺に何もしなかった。


ただ俺の2メートルほど後ろを、ピタッと数分間付け回しただけだった。


それも、ずっと俺を見つめながら・・・っだ。



もしかしたら、知らないうちに俺は呪われていたのかもしれないわけだが、今のところは身体が軽くなった感じしかしない。


だが、本当に怪しかったあの女性は、俺より先にほかの人を見ていた。


その人は今、大丈夫なのだろうか?


もし、俺が危ないのならば、その人も危ないのではないのだろうか?


被害者は、せめて俺だけで終わっていてくれ―――。

マジで怖かったです(笑)、、、

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― 新着の感想 ―
[一言] ...怖い。 いや、怖過ぎる!! 助けて下さい...眠れません!!
[一言] いや、あの。 怖いですね、現実という所がものすごく@@; 何か…、精神的な攻撃はかなり怖いです;; 彼女が、正気に戻っていることを激しく望みます。 数分間、見つめられつつ付け回される……。…
[一言] 最近、地元で変質者が相次いでいるというニュースがありますが… ホント、変な(?)人っているんですよね。 男性だから安心って言う時代でもないと思うので気を付けてくださいね(>_<)
2012/02/08 21:22 退会済み
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