PVP
「やっと追いついた~全くおいてくなんてひどいな~」
「あ、ルナ忘れてた」
「ひどくない!」
「まぁいいや、それより今からそいつとPVPするの?」
「うん」
「へぇ~気を付けなさいよそいつけっこう強いよ」
「武器をただでくれるんだやらないわけにいかんでしょ」
「もう勝った前提かよ、なめんなよ」
「はいはい、そんなことよりも早くしてくれない」
「は~い、じゃあやるぞ」
「あぁ」
『3,2,1、ファイト」
はじまりの合図と同時にお互い動きだした
「我深淵の力を解放せしもの今剣の力をかガッ!」
相手側が今にも何かを解放しようとしていたので首と胴を真っ二つにした
「えっ!」
「えっ!」
『勝者 ベルト」
二人とも驚いていた
「ちょっ、さすがにそれはひどいでしょ」
「いや、今にも何かを解放しそうだったのに何もしない方がやばいだろ」
「そうだけど」
「おいっ!今のはないだろう」
「文句を言いたいなら運営に言いな、戦うときに武器の能力を解放したいので解放するとき無敵にしてくださいとか、無理だと思うがな」
「くっ!」
「じゃあ武器没収で、行くぞルナ」
「お前覚えとけよ」
「覚えていたらな~」
そういい俺は武器を没収した、ゲットした武器を確認するためインベントリを開き見た
レア度はレジェンダリー。名前は魔剣オルガ、能力は詠唱による力の開放で攻撃力と魔力が大幅にアップ
二つ目の能力はオルガ斬が放てるらしいオルガ斬は魔力が尽きるまで放てる技で腐食、毒、重力が付与されている、要するに当たると毒と腐食で体を蝕まれさらに重力によりその場を動けないという当たったら終わりの技だ、名前はダサいが
そして最後にレジェンダリーの武器には耐久力の概念がないらしく壊れないらしい
「この武器強いは、オルガ斬はダサいけど」
「ダサいね、そういやこれからどうする?」
俺は時間を見ると23時前だった
「あと二時間ぐらい時間はあるが」
「二時間かこのまま場所を移動してレベリングしようか」
「そういや、ルナって確か第4の街には行けるんだよな、次のエリアボスの推奨レベルっていくつぐらい?」
「40だね」
「やっぱりか、先長いな」
「それが頑張るしかないね」
「はぁあ、行くか」
「うん」
こうして二時間レベル上げをして38になった 終
〈ステータス〉
PN:ベルト
LV:38
JOB:侍
job熟練度LV:17
11,000マネー
HP(体力):30
MP(魔力):10
STM:50
STR(筋力):50
DEX(器用):10
AGI(敏捷):105(5)
TEC(技量):40
VIT(耐久力):10(4)
LUC(幸運):30
スキル
・真居合LV:8(居合の進化、居合モーションのタメ攻撃の強化、刀を抜くスピードがを強化)
・ジャストパリィ(戦闘中パリィを一度でもすると使えるようになる、ジャスパリで攻撃を弾いたらダメージがゼロになる)
・見切り極みLV:6(見切りの進化、反応速度に大幅に補正がかかり避けやすくなる)
装備
右:狼刀(AGI+5)
左:無し
頭:無の兜(VIT+1)
胴:無の鎧(VIT+1)
腰:無の腰鎧(VIT+1)
足:無の靴(VIT+1)
アクセサリー:メガネ




