攻略組
俺とルナが街の騒動がおきている場所に向かうとプレイヤー同士が戦っていた
「あの肩に描かれている騎士のエンブレムは確か攻略組で名前は聖騎士 もう1人のプレイヤーのマントに描かれている騎士に✕模様が入ってるエンブレムも攻略組で名前がたしか闇騎士またあそこが喧嘩しているのか」
「なぁルナ、聖騎士と闇騎士がまた喧嘩してるってどういう事だ?」
「たしか聖騎士と闇騎士は元々1つのクランだったらしいけどなんか喧嘩したらしくずっと仲が悪くてよく喧嘩してるらしいよ」
「喧嘩かよするのはかってだが街中でするなよな」
「それはそう周りに迷惑だし」
「俺ちょっと止めてくる」
「ちょっと待ちなよ向こうは攻略組の2人が喧嘩してるんだよレベルなんてカンスト済みだと思うし、死んじゃうよ」
「それも覚悟の上で止めに行く」
「本当にその理由なの、実はあの2人が戦ってるのをみて自分も戦いたいと思ったとかないよね」
「ソンナコトアルワケガナイ」
「はぁあ、行くのはいいけど死んだらわかってるよね」
その顔は笑っていなかった
「死なない程度に遊んでくる!」
「はぁあ、まったく」
聖騎士と闇騎士がお互いの剣がぶつかり合う瞬間俺が止めにはいった
「おいおい、喧嘩するのはかってだが街中でするなよ」
二人がそして周りのみんなが驚いていた
「誰だおまえ」
「俺か、俺の名はベルトだ」
「ベルト?聞かない名だな」
「昨日始めたばっかりだからな、それよりも街中での喧嘩はやめろよな」
「うるさい!お前に関係ないだろ!」
「ないが周りがそして俺が迷惑だ、もしこれ以上街中で喧嘩するようなら通報するぞ、たしかこのゲームはそういうところが厳しかったはずだしな」
「ぐっ、くそ!ベルトだったな覚えてろよ!」
「俺は興味ない奴は覚えない主義でな、たぶん次お前にあったとき覚えていないと思うな」
「こいつ、くそ!」
こうして闇騎士の方は帰っていたのだが聖騎士の方がこう言った
「お前のそのなめた態度むかつくな、街中じゃなかったらいいんだろ、ちょっと俺と戦おうぜ攻略組の力見せてやる」
「別にいいぞだがお前の案にのってやるんだもし俺が勝った場合何かくれよ」
「いいぜ万が一にもお前が勝つことはないだろうしな、何が欲しい?金か、レア武器や防具か情報か、なんでも一つくれてやろう」
「何でもか一つかじゃあお前が今持っている中で最強の武器を勝ったらいただこう」
「俺が今持っている中で最強の武器か今装備してる武器だな」
「それで、じゃあ今からPVP戦の部屋を作るから勝利報酬にその武器を登録してくれ、登録した後も武器は使えるし、ルールは回復なしで」
「わかった」
登録が完了していざ勝負 終
訂正箇所は武器熟練度をjob熟練度に変えました




