エリアボス
エリアボス〔大型麻痺蝶〕推奨レベル15
麻痺蝶というくらいだから麻痺に気をつけなきゃと思いながら蝶へ向かった
「はやっ!」
ベルトはAGIビルドにしていたスピードが早かった
「居合」
蝶にダメージが入った
飛んでるのが厄介だな魔法を撃ってもらうか
「ステラ魔法をぶっ放せ!MPが切れるまで撃て!」
「了解!ファイヤボール、はぁぁぁあ」
5割か結構減ったなさて、蝶が羽をバタバタし始めたな麻痺か!
「ステラ全力で走れ!麻痺になる花粉が飛んでくるぞ!」
「了解!あとMPポーション飲んでいい!」
「いいぞ!その間俺に引きつける!」
「やった!じゃあ飲み次第また魔法撃つよ!」
「了解!」
そうは言ったが実際にはしんどいぞ特に麻痺がうざい
麻痺粉が飛んでくるところを避けてタメ攻撃だな
タメ攻撃は長ければ長いほど攻撃を当てた時のダメージは高いが面倒なのが居合モーションのまま溜める事だな、助かるのは居合モーションの間でも動ける事だなそう考えながら蝶を引きつけ時間を稼いでいたら
「ベルトく〜ん、MP回復したからいつでも大丈夫だよ〜」
「わかった〜俺の合図で撃ってくれ〜」
「は〜い」
飛んでいるのが面倒だから地面に叩きつけてから撃ってもらおう
「さぁ最終局面だぜ、蝶々さんよ」
蝶が花をバタバタし始め俺は蝶の後ろに回った
「いくぜ!タメ攻撃居合切り!」
タメ攻撃が当たり蝶は地面に叩きつけられた
蝶のHPは3割をきっていた
「いまだ!全弾撃てぇ!」
「うん、ファイヤボール!全弾発射いけぇ!」
ステラのファイヤボールは蝶に全弾当たり蝶は倒れ消滅した
「やったあ!」
「よし!、ステラナイス!」
「ベルトくんもナイス!」
蝶を倒しお互いを褒めあっていたら報酬とレベルが上がった報酬は蝶の麻痺粉と、花の羽の一部か、ステラも一緒だそうだ
「新しい街にいくか」
「そうだね、あと本当にごめんなさいなんだけど街についたらログアウトしていい?ちょっと疲れちゃった」
「まぁボス戦だしな、全然構わないよ」
「ごめんね、ありがと」
街へ向かっている最中とあることを聞かれた
「ギルドのことで質問なんだけど」
「ギルド?ギルドってクランのこと?」
「違うよ、流石の私でもギルドとクランの違いはわかるよ、そういう事じゃなくてギルドでクエストをもらえるって話あったでしょ」
「俺最初の町のチュートリアルしてないしあったのも知らなかった」
「チュートリアルとか飛ばしそうだもね」
「また今度やっとくは」
「掲示板で調べよ」
「そうだな、俺よりも説明上手な人が教えてくれると思うよ」
「そろそろだな」
「だね〜」
俺たちは街についた
【トランベル】
「宿屋があそこにあるな、あそこでリスポーン地点を更新できるから忘れたらだめだぞ」
「うん、次ログインした時に更新しとく、じゃあ私は落ちるね。あっ!そういえばフレンド登録してなかったよね」
「そうだな、しとくか?」
「うん登録しよ!はい!これでフレンド登録完了、今日はありがとまた今度遊ぼうねバイバイ」
「じゃあな、バイバイ」
もう23時かチュートリアルあるの知らなかったし戻るか、全速力で始まりの街まで戻った 終
〈ステータス〉
PN:ベルト
LV:12
JOB:侍
job熟練度LV:5
15,000マネー
HP(体力):30
MP(魔力):10
STM:30
STR(筋力):20
DEX(器用):10
AGI(敏捷):40
TEC(技量):35
VIT(耐久力):10(4)
LUC(幸運):20
スキル
・居合LV:7(居合での攻撃がクリティカルになる、居合のタメ攻撃ができる)
・ジャストパリィ(戦闘中パリィを一度でもすると使えるようになる、パリィで攻撃を弾いたらダメージがゼロになる)
・見切り(反応速度に補正がかかり避けやすくなる)
装備
右:無の刀
左:無し
頭:無の兜(VIT+1)
胴:無の鎧(VIT+1)
腰:無の腰鎧(VIT+1)
足:無の靴(VIT+1)
アクセサリー:メガネ
訂正箇所は武器熟練度をjob熟練度に変えました




