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覚醒

「では契約をするため、魔力を流し入れるわ。目瞑って、握手しましょう」

「分かりました!宜しくお願いします!!」

目瞑っているリィの手に触れる。

「これが魔力の受け流し。私の体に魔力が。凄い」

そして風鈴の魔力を貰い、私やゴーレムは強くなることになった。

「ありがとうございます」

「私がやりたかっただけだから、ゴー君が戦い、魔物を契約しよう」

「分かりました。頑張ります。ありがとうございます」

そうして私達は翌日、山の頂上へ向かって歩いて行く。

「まだかしら。山入ってどのくらいなる?」

「1日と半日です。歩いても届かないってありますか?」

「魔物もでず、着かない山か。俺等は閉じ込まれた?」

「リシドさん、ありがとうございます。これで私達がやること分かりました!ゴー君飛びやすい普通の石、準備して」

ゴーは手を合わせると、石がぼろぼろ溢れる。

「どう……ぞ」

「え?ゴー君だよね?話した。嬉しい」

「ありがとう…ございます!そう…です」

小さな体で、たくさんな石段にし皆に指示を与える。

「皆さんすみませんけど、前後左右並び、せーのでこの石投げて下さい」

「了解した」

「せーの!」

皆で全ての石を放り投げ終わった。

「これで何か分かるのか?」

「私の考えが合っていたら、これで何か変わってます。皆さん一緒に来て下さい」

「投げた石が、落ちてないわね」

「それで結論が出ました。この山もしくは道が移動してます。」

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