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賢者対魔女

「君は…。ゴブリンだったんだね。とはいえ君は普通のゴブリンじゃないけどね」

「ありがとう。では参ります。豪力」

魔法を使ったゴンタの様子が変わる。

「これが豪力。力が漲(みなぎ)る」

「なら私も全力で行こう」

ゴンタとテリアは、認め合ったのか全力になった。その頃魔女と、元魔法教会の会長で、あったお爺さんに魔女が苦戦していた。

「何よ…この強さ」

「申し訳ない。魔女殿のこのくらいでは、わしには勝てませんぞ」

「たしかに、お爺ちゃんは強い。でも若者を馬鹿にしたら怪我するよ」

挑発されたリラは、魔力を上げる。

「流石は魔女殿、来て下され」

「魔炎極淵!!(まえんごくえん)」

リラの魔法で部屋全体が真っ暗になり、床から「ごごご」

という火山が噴火したかの音に腕が登ってくる。すると一歩前へ歩き

「とんとん」

と床を叩き付ける。そして腕が浮上とともに、5本の剣が腕を串刺し状態になり消滅する。

「では魔女殿、おやすみ」

の一言でリラが眠ってしまうのであった。


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