ベルク
「リーシャちゃん、何を言っているの?」
「何を言っている。娘よのことを忘れたとはな」
「魔女殿、リーシャ殿であって、リーシャ殿でない別の存在のようじゃ」
「魔女様と魔王さんがいたり、二人の話もわからないよ」
一人の少年は魔女である彼女に説明、を行おうとするも何故か話が出来ないでいた。
「あの。お姉さん、あの人達は昔、出会っていたみたいですね。遂に戦いが始まると思います」
「情報ありがとう。魔女様と魔王さん、私はベルクの仲間なるわ」
「戦いはもう少し、皆が強くなってからにするでは、帰ろうか」
「またな悪魔」
そうやって魔女と魔王は、一瞬にしてそこから立ち去るのであった。
「テリア、エル。二人は特隊に入って貰う。他の精霊騎士は、訓練を受けて貰うぞ」
否定する隙もなく、精霊騎士はワープしてしまう。
「精霊は、特別訓練とする。次に特隊 魔法部隊は娘、爺さん テリア ゴンタの4人。 次に武道部隊、エル ベルク リヴァ、元騎士団長の4人意外、訓練を行う」
次の床が揺れ、特隊に呼ばれなかった者達は、地面から落ちてしまう。
「スラトは無事なのか」
「無事だ。あの世界で、誰も怪我せず死ぬことも出来ない。それは魔王にやられ死ぬはずのだった勇者が完治し、今無数の魔王とやってる」
「え?勇者が生きてることは、魔王さん達は?」
「きずいて、いるだろうな。そんなことより今から合魔獣と、戦って貰う」




