始まり
「雷光瞬斬!!(ライジングスラッシュ)」
「スピードは速く、威力も3200ダメージと高い」
「何を言っている」
「今のベルクは強い。封印解除しなくてもまぁ魔物は倒せるだろ。だけど魔王軍には勝てないだろ。ベルクが集結したら力をやろう」
そうしてベルクは、全ての魔物達を回収し宙に上がり、全ての洞窟に魔法を放つ。その威力は洞窟があったことすら、わからない程崩壊だった。
「洞窟内の魔物、全て仲間なったしこれで終わり。星屑竜聖郡!!!(スターダストりゅうせいぐん)」
星屑竜聖郡は、島の全てを一掃し妖精騎士達は、攻撃するもその威力は島を崩壊させて皆は元いた場所へ帰還するのであった。
「勝者リーシャ」
「何を言っている。我が名はアビル。原初の悪魔にして潜む者にして君達の主なる存在」
「何を言っている。疾風爆絶波!!(しっぷうばくぜつは)」
風精霊はアビルに魔法放つも指を鳴らし、魔法が消失する。
「3700か精霊にしたら、弱いな」
「水絶爆凛斬!!(すいばくばくりつざん)」
「だいたいの実力理解したから、ここまでだ。扉!(ゲート)」
何もない所から大きな穴が開き、そこから人が歩いて来るのがわかる。
「舞台は整ったぞ魔女王と魔王。そろそろ現せ」
2つの扉が現れ、その中から二人が歩いてこちらに来る。
「100年とちょっと振りだな原初の悪魔」
「そうだな魔王と、魔女王」




