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創剣

[ここにボスいるわね]

周りを見回ると、無数の小刀がこちらに投げられ壁に隠れる。

「光炎陣雷!!」

真ん中に置かれている剣の隣に当たった時、剣が抜かれ弾き返される。その後正体が現れる。

「黒騎士?」

「我が名は創剣(そうけん)少女の名を聞こう」

「私の名前はリーシャ・ベルクルスです」

「ふむ。リーシャかでは(やろう)かリーシャ」

私は創剣の攻撃を警戒つつ、移動する私に創剣は何もせずに無数のナイフを襲いかける。

「では炎帝の力行きますか。」

リーシャとボスである創剣が戦っている。その頃別の洞窟に入っている少年は、考えていた。

「海辺の魔物を吸い込んで、海の中にも魔物いると思って潜っていたら偶然、この洞窟見つけたんだよな。だからここにいるボスは、間違いなく水の魔物はたしかだろ。そしてきっと海にも関わる魔物。まぁ行けばいいか」

そうしてスラトは一人、海深い洞窟へと足を運んでボスがいそうなドアを開け入ると、突然正面から攻撃されるのであった。

「ドア開けた瞬間、この仕打ちは感心しないぞ。海のボス」

「この程度も対応出来ない、やつに俺と戦う資格無し」

「ちょっとはやるみたいだから、戦う資格を与えよう。我が名は、リヴァイアサン。海の怪物にし悪魔なり。汝の名前を聞こうか」

「リヴァイアサンって…。まさかあのリヴァイアサンとは会い、戦うとは光栄だな。俺はスラト。では戦いましょう」

二人は名前を名乗り、そして反撃したのはスラトからだった。

「水氷剣!(すいひょうけん)。氷水斬」

「水と氷か。なら水令仙」

二人の攻撃はぶつかり合うもリヴァイアサンの攻撃は、スラトの攻撃を遥かに凌駕(りょうが)していた。

「流石は神を除く、地上最強の攻撃。凄まじいならこれはどうだ。氷廻絶空!!(ひょうかいぜっくう)」

リヴァイアサンの攻撃を避け、天井に移動しては落下する。

「水海深界。これで俺の勝ちだ」

「それは残念だね。氷絶水爆拳!!(ひょうぜつすいばくけん)」

リヴァイアサンの背後を取り、拳で触れて吹っ飛ばすと、リヴァイアサンの体が氷り付きそして完全に停止し、がたがたという音が聞こえた後爆発音もする。

「良し決まったな」

「おめでとうスラト君。まさか本来の力を出すことになるとはな」

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