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建国のアルトラ ~魔界の天使 (?)の国造り奮闘譚~  作者: ヒロノF
第18章 発展のアルトラルサンズとその影編
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第539話 強盗団騒動後日談 その2(取り調べ)

「あれ? ウォライトさんじゃないですか! 何でここに?」


 デスキラービー騒動の時に、第一部隊の隊長をしていたユグドドラゴン族のウォライトさん。 (第340話、【EX】第349.3話などを参照)


「エールデが怪我で碌に動けないとのことで、大使館を通じて緊急で呼ばれ、三日かけて飛んで来たのです」


 これに対してエールデさんが答える。


巨人(デミタイタン)族を抑えられる者と言うと、守護志士内部でも数えるくらいしかおりません。俺はまだ満足に動けませんので、念のため彼に来てもらったんです」

「そんなことしなくても、俺はもう逃げねぇよ!」

「その言葉をそのまま信用するわけにはいかない」


 なるほど。最大クラスの巨人相手では獣人や竜人では抑え切れないであろうとの判断からか。


「それにこの腕輪付けてるから巨人化もできねぇし」


 五日前にカーデュアルにも付けられた『状態固定の腕輪』が装着されている。これによって全身への魔力伝達が抑制され巨人化の能力も発揮できなくなっているらしい。 (効果については第326話参照)


「じゃあまあ、ついでだから取り調べに応じてもらおうか」

「え? ここでやるんですか!? 普通は連行してから取り調べるのでは?」

「コイツも今弱ってる状態ですし、護送するにも退院するまでもう少しかかりますから、聞けることは聞いておこうかと」


 これはある意味勉強のチャンスかもしれない!


「じゃあ見学させてもらっても良いですか?」

「構いませんが……病室で尋問するのでそんなに何人も入れるようなスペースはありませんが……ただでさえ、我々の身体は大きめですので……」


 確かに大きいな……巨人族二人と人型形態のドラゴン族が一人。三人とも二メートル超え……そこに、私、フリアマギアさん、それと私が呼ぼうとしている見学者数人となると……病室ぎゅうぎゅうだな……


「そこは考えがあるので任せてください!」


   ◇


 アスク医院の土地に簡易尋問室を作った。これは尋問が終わったらすぐ取り壊して綺麗にする予定なので、いつも通り簡単に樹魔法で作ったもの。

 尋問部屋と見学する部屋をマジックミラーで隔て、椅子と机とライトと自家発電機を運び込む。


「おお! 何ですかこの部屋? 初めて見ましたが」


 樹の国の尋問部屋とは違う形をしているのか、エールデさんもウォライトさんもフリアマギアさんも興味津々らしい。


「地球で一般的に使われている尋問部屋を模して作りました」

「こっちの鏡、マジックミラーになってるんですか? 何のために?」

「さ、さあ? 詳しいことは分からないですけど……多分『目撃者に犯人の顔を見てもらうため』、とかじゃないんでしょうか? 犯人に顔を知られたら目撃者が危険に曝されることもありますし」

「なるほど! うちへの取り入れも検討しようかと思います」

「何か……暗くないですか?」

「机にライトがありますよ」


 変なところだけこだわった。


「狭めぇな……天井が近すぎる……」


 尋問対象(お前)は文句言うなよ。


「それで……その方々が見学する方たちですか?」


 ウォライトさんの目線の先にはアルトレリアの警察関係者。

 こんな機会はあまり無いので見学して参考にさせてもらおうと急遽召集した。

 署長のマークとウィンダルシアを筆頭に、ウィンダルシアが選出した優秀な警察官を三人。この内の一人は先日訓練所で他の訓練生を指揮していたエイスだった。 (第525話参照)


「アルトラ様、彼が強盗団の頭目なんですか?」


 とマーク。彼は警察官全体の指揮と、その後の強盗団の捕縛作業でタイランテスの顔を見ていないようだ。


「でかいな……筋骨隆々じゃないか!」

「あんなにでかいのに、更に巨大化する能力があるのか?」

「それで我々は何をすれば良いのですか?」


 集められた警察官からの声。


「マジックミラー越しにここで行なわれる尋問を聞いて勉強して。今後アルトレリアでもこういうことを行なわなければならない場合も増えてくると思うから」


 ああ……本当ならこんなこと無い方が良いのに……

 国を開くってのはこういうこととも戦わなきゃいけない。


「「「 了解! 」」」


「ウィンダルシアは彼らから疑問があった時に説明を」

「了解しました」


 そう言い渡して尋問部屋に入り、入り口ドア付近に居るフリアマギアさんの隣で見学することにした。

 すぐに取り調べが開始される。


「ウォライト、資料は持って来てくれたか?」

「ああ。悪巨人盗賊団(マリス・ティターン)には現在、強盗致傷、強盗未遂、強盗殺人、殺人、強姦、強姦致傷、人身売買、窃盗、器物損壊、詐欺、詐欺未遂、公務執行妨害などの嫌疑がかけられている」

「ちょっと待ってくれ、強姦なんてやってねぇぞ? あれは男として絶対やっちゃいけねぇやつだ!」


 男としてって言うか……本来なら全部やっちゃいけないことなんだけどな……強盗はもちろん、強姦、殺人なんて特に……


「俺はきちんと俺を好きになってくれた女にしか手を出さねぇよ」

「そうか。しかし被害としては上がっているからお前たちの強盗団の誰かの仕業なんだろう」

「ってことは俺以外にゲス野郎がいるってことだな!」


 苦々しく歯を食いしばるような表情を見せた。

 殺人だろうが強盗だろうが強姦だろうが、全部凶悪犯罪には変わりないのだが彼には彼なりの矜持というものがあるらしい。

 女に無理矢理手を出さないってところはちょっとだけ好感持てる。まあ好意を伝えられたものの、到底好きにはならないが。

 詐欺に人身売買か……直情型のこの男に詐欺ができる頭があるとは思えないが……


「あと、詐欺と人身売買ってのも知らねぇな。俺に頭使うような犯罪は無理だ」


 やっぱり。


「お前……頭目のくせに把握してないこと多くないか?」

「まあ、俺より頭の回るヤツは団内に何人も居るしな。腕っぷしが強いってだけで都合良く利用してやろうってヤツらも居るんじゃねぇか? 悪巧みならカーデュアルや幹部連中に聞いた方が色んな事出てくると思うぜ?」

「お前の弟ならどうだ?」

「あ~、あれは俺の言うことを忠実に守るようなヤツだから聞いても多分何も知らねぇと思うぜ? 俺以上に頭使ってねぇよ」

「はぁ……お前は頭目には向かないな」


 せっかく捕まえた大物強盗団の頭目なのに把握していることが少ないと見てか、天を仰いだまま両目を片手で覆い、ため息を吐くウォライトさん。

 あからさまに落胆しているのが見て取れる。


「では、アジトの場所を教えてもらおうか」

「頭では教えてやりたいと思ってるが仲間は売れねぇ。アジトに関しては全部だま……黙る……え~と、何て言うんだっけアレ? 取り調べで黙る権利があるって聞いたぜ?」

「『黙秘』か?」

「そうそう! 黙秘するぜ! 代わりに俺とカーデュアルのことなら知ってることなら全部話してやる」

「ではカーデュアルと組むようになってどれくらいだ?」

「何だかんだでもう七、八年になるな」

「七、八年? 十年近くつるんでるのに平気で殺そうとしたのか?」

「そうだよ! まさか殺されかけるとは思わなかったぜ! アイツにはもう義理は()ぇな! 洗いざらいぶちまけてやるよ! ……まあ、自分からは何もしゃべらなかったし秘密にして裏で色々やってたみたいだから俺が知ってることは少ないけどな」


 カーデュアルのことしゃべるって言うけど、カーデュアルが減刑を餌にアジトの場所をしゃべるとは考えないんだろうか? この世界に司法取引みたいな制度があるかどうかは知らんが……


「アイツについて俺が知ってるのは一件だけだな」

「一件? たったの? 十年近く顔を合わせてたのに?」


 この一言にもウォライトさんに悲嘆の色が見える。肩を落として深呼吸した。


「一度だけすげぇ怒ってアジト来たことがあってな、その時に守護志士を殺して来たって口を滑らせたから確実だ」

「なるほど。ではその守護志士の顔はこの中に居るか?」


 顔写真付きの死亡者・行方不明者リストを渡すものの……


「悪りぃな、記憶力には自信が()ぇんだ。覚えて()ぇ。殺したって言ってたソイツの顔も見たことも()ぇしな」

「それでは自供してないも同じだな……」

「あ、コイツらは見たことあるぞ! コイツらは俺がどこかへ投げたヤツだな。死んでたのか……今考えると|悪りぃことしたな」


 それどころか別の写真を指差して自分の罪を白状すると言う……

 投げたってのは巨人化してってことだろうか?


「………………」


 ウォライトさん、怒りを隠してるな。ちょっと怒気が伝わって来る。


「…………どこへ投げたかのか分からないか? 遺体だけでも回収してやりたいんだが」

「確か……虹色の幻影の近くだったと思うが……」


 知らない単語が出て来た……フリアマギアさんに聞いてみるか。


「『虹色の幻影』ってなんですか? 樹の国で発生する現象か何かですか?」

「『魔力超濃度地帯』ってご存じですか?」

「少しは知ってます。魔界に三ヶ所しか無いとかいう……」

「今はジャイアントアントの件で五ヶ所に増えてしまいましたけどね」

「あ、ああ、そうなんですね」


 カイベルに聞いて知っているが、一応知らない(てい)で話を聞こう。 (第494話参照)


「ユグドの大森林には濃い魔力で覆われた超濃度地帯があって、こことその外側との境目が透明の虹色に見えるので、地元民から通称『虹色の幻影』と呼ばれてるんです」

「なるほど。そういえばエルフヴィレッジへの道中に見かけました」


 以前トリニアさんから聞いた樹の国ユグドの大森林にある魔力超濃度地帯の呼び方のことだったか。 (第320話参照)


「虹色の幻影が発生している場所は広範囲だからそれだけでは分からない、もう少し情報を寄越せ」

「西側だ」

「なるほど、それでアジトもその近くにあるわけだな?」

「ねねねね、()ぇよ! 近くなわけないだろ!」


 近くにあるんだな……隠し事の下手な男だ。


「なるほど、その近くを捜索すれば見つかるかもしれないな。ではカーデュアルのことについてだが、他に犯罪を立証するようなことは無いか?」

「う~ん……そういえば度々俺の部下を『守護志士(あんたら)との抗争でやられたから弔った』なんてことを言ってたな。あん時はあんたらに怒りを感じたが……思えばアイツのトラブルの話は抗争が多かったような気がするんだよな……そのくせ、死んだのは一人か二人って少人数だし……弔ったって言われてるから死体も見てねぇし。普通、抗争が起こると一人や二人じゃ済まねぇよな? 今考えれば妙だなと」


 黙って聞いていたエールデさんがしゃべり出した。


「ウォライト、俺にも『強盗団を始末した』って話が何度か入って来たことがあるぞ? その中で潜入中の捜査官が死んだと報告されたこともある」


 エールデさんの部下だから、その辺の情報も入っていたということだろう。

 理由を『抗争』と誤魔化して、気に入らない強盗団のメンバーを始末してたってことかな?


「まさか! この二つの話は同一人物の話なんじゃないのか?」


 お! これってカイベルが語ってたやつじゃない? (第522話参照)


「ではこの中にお前の知っている部下は居るか?」


 別のリストが出された。


「………………ああ居るな、六人。全員カーデュアルが抗争で死んだから弔ったって言ってたヤツらだ」


 これでカーデュアルが殺したヤツが確定したってことか。

 ここでも疑問に思ったのでフリアマギアさんに聞いてみる。


「でも、強盗団は殺しても罪に問われないんじゃないんですか?」

「いえ、それは正当防衛が成立した場合に限ります。『強盗行為』に遭遇してしまってやむを得ず命を奪った場合には罪に問われません」

「で、でも、トリニアさんが『強盗は殺しちゃっても良い』って言ってましたけど?」

「『強盗行為に遭った場合』ですので、例え相手が強盗団でも『強盗行為をされてもいないのに殺した』と、“もしも立証することができれば”罪に問われる可能性はあります。トリニア様(あの方)も大森林内で強盗に遭遇した時の対応の遅れを危惧して、分かってて言ったのではないかと。多くの場合強盗団の方が悪いのは間違い無いので」


 無条件で『強盗団=殺して良い対象』って意味ではなかったのね……


 エールデさんがリストを見て気付いた。


「この六人の内二人は、俺が悪巨人(お前たちの)盗賊団に潜入させてた捜査官だ」

「なに!?」


 それを聞いてタイランテスが驚く。


「コイツら捜査官だったのか……完全に俺の部下だと思ってたぜ……じゃあ他にも居るってことか?」

「居ない。俺が送り込んだ部下は全員カーデュアルに殺されてるようだ」


 と言うのはきっと嘘だろう。今回強盗団がドア強奪に乗り出すって情報を送って来たのは潜入してる捜査官だったって話だし。


「カーデュアルは、捜査官たちが潜入していることを知らないわけないですよね? 副長やってたからには彼らの上官に当たるわけですし。ってことは強盗団内で行動するのに邪魔と考えて殺したってことですか?」

「両組織に嘘を言っていることを考えれば、可能性は高いですね」


 殺された方の捜査官からは、カーデュアルも潜入中だと思われてたってことかな……? 同じ潜入中の捜査官だと思って油断してたからやられてしまった? もしくは顔を広く知られているはずの副長が潜入してることを疑問に思われたから手にかけられたって可能性も……

 アイツ、本当に真っ黒じゃないか……どんな厚い面の皮を貼り付けてるんだよ……


「あ、そういえば一つ思い出したことがあるぜ。確か俺の部下の殺人の罪を別のヤツにおっ被せたって」

「!? それも詳しく聞かせろ!」


 あ、これもカイベルが言ってたやつだ。


「あ、ああ~……え~と確か、適当な証拠をでっち上げて一般人を犯人に仕立てたって話だったような……樹の国警察と…………あ~……え~と弁護士?検事だったか? ……どっちが警察関係だ?」

「検察だな」

「検察ってなんだ?」

「……検事が所属してる組織だ」

「じゃあその検察だ。そこにアイツの息のかかったヤツが居るって話だぜ」

「検事に!? 本当か!?」

「…………これは国に帰って洗い出した方が良いな。マルクにも伝えておこう。それで、その罪のでっち上げを頼んだ部下の名前は?」

「幹部の…………ああ、いやいやいや、今の無し! い、一般人だから……いやいやそうじゃなくて! と、とにかくもうしゃべらねぇ!」


 流れで口を滑らせたか。

 『幹部の』、『一般人だから』、つまり強盗団の幹部やっていながら、一般人としても生活してるヤツってことかな?


「幹部で一般人として生活してる? そいつは随分立ち回りが上手いのだな。潜入捜査官にも気付かれてないとは」

「その幹部は普段はあまりアジトに顔を出さないのかもしれないな。どうだ?」

「黙秘するぜ」


 エールデさんとウォライトさんがリストを見比べている。


「コイツとコイツは捕まえた幹部の中に名前があったな」

「じゃあ今回捕まえたヤツの中で、リストに名前が無いヤツがカーデュアルに揉み消しを頼んだ者という可能性が高いな。本国に伝えておこう」

「何でそんなヤツが今回のような大規模な強奪作戦に参加したんだ?」

「そりゃ、ドア売った時の金額が巨額だからだろ? 普通に働いて生活してるのがバカらしくなる金額ってんだから」

「なるほど、協力感謝する。それなりの情報は得られた」

「お前自身の犯罪についても聞きたいところだが、これ以降は国に帰って再度尋問させてもらう。今日のところは病室に戻って良いぞ」

「お、もう終わりか? なら良かった、流石に病み上がりだと疲れるな~」


 タイランテスをアスク医院へと帰らせた。


「エールデ、(デスポーテス)からは何も出ないだろうと言っていたが気になることがある」

「『忠実に守るヤツだから』の一言だろ? 他のヤツが(そそのか)してて、それを忠実に実行してるなら悪事がボロボロ出るかもな」

「ヤツは既に本国に連行されたはずだから、それも伝えておこう」


 尋問が終わってエールデさんとウォライトさんがこちらへ来た。


「フリアマギア、殺された者から殺した者の魔力紋は出るのか?」

「強い魔力を放つような攻撃で殺してるなら出ると思いますけど……ただ年数が経っている場合は現在の技術では難しいかもしれません。それに……ユグドの大森林は死体を分解し易いので遺体を見つけるのも大変なんじゃないかと」

「骨は残りやすいだろ? 骨から検出できないか?」

「骨に対して影響している攻撃で殺されたのなら検出できると思います。骨の深部まで影響している魔法なら尚更可能性は高いですね。捕縛されてきた直後の騒ぎを見るにカーデュアルさんは雷魔法を好んで使ってたんですよね?」

「ああ、そう認識している」

「雷魔法は身体全体に影響し易いので、魔力の放散が行われてなければ検出できると思います」

「だとしたらその捜査官の遺体を見つけられればカーデュアルを立件できそうだな」

「タイランテスの話からアジトのおおよその場所も絞れそうだ。カーデュアルの殺しもその近くだろう。帰ったら捜索を開始しよう」

「ですが……――」


 フリアマギアさんが言い淀む。


「――大森林内部はそれなりにヒト死にが多いですから、目当ての遺体を見つけるだけでも大変だと思いますけど……」

「確かに……獣の死体も含めると、森の中は死体の宝庫だしな……」


 遺体の場所か……カイベルに聞けばすぐ分かると思うが……

 数年 (?)見つからなかった遺体をすぐ見つけると怪しまれるかもしれないし口を出すべきではないか。

 と思って口をつぐもうとしたのだが……

 今回は取り調べのような内容でしたが、上手く描けているでしょうか?

 週一投稿になって少々スローペースになってしまいましたが、次の話で第18章も終了です。


 次回は3月24日の20時から21時頃の投稿を予定しています。

  第540話【強盗団騒動後日談 その3】

 次話は来週の月曜日投稿予定です。

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