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涙のふるさと  作者: 藍玉
6/11

5話 これって同居ですよね?

正直、最後のほう無理やりまとめたorz

文をまとめることが苦手っぽい俺ですね;;

コツとかあったら教えてください!

とまぁ、色々ありまして…。


「えっと…そちら、鬼頭さんの妹さん?ですか?」


まだあんま信じられない…。だって…ねぇ?この妹とこの兄貴って…。


「あぁ、一応俺の妹。鬼頭…」


鬼頭真紀おにがしら まきです♪今日からお兄さんの家でお世話になりまーす♪」


おー…。やっぱり兄妹だったんだ。にしても、今なんか変な言葉が聞こえたような…?


「えっと・・・お兄さんって?」


と、俺が言うと真紀ちゃんは勢い良く俺を指差してきた。

そして、頭を下げるとこう言ってきた。


「早乙女一樹さん!私、このまま馬鹿兄貴の家で過ごしてたらいつかゴキブリになっちゃいます!だから、お兄さんの部屋に一緒に住ませてくれませんか?」


「え…いや、まだ会ったばっかりだし…。それに男と女の子が一緒の部屋って言うのはね?

さすがにまずいですよね?鬼頭さん」


鬼頭さんに救いを求めてみる。


「あ?この馬鹿妹は引き取ってくれたほうが煩くなくていいんだけどな。」


あっさり裏切られたぁぁ!っていうか、あなたの妹でしょうが!?


「お兄さん…」


あぁ、そんな目で見つめないでおくれ。そんな潤んだ目で見つめられたら僕は…


「鬼頭さんから許可が下りたら…」


「おう、持ってけ持ってけ。」


ちょ!俺の最後の抵抗があっさりと…!?


「これから、お世話になるね!お兄さん♪」


と言うと真紀ちゃんは俺にタックル・・・もとい、抱きついてきた。


…なんか早くも新生活が不安になってきた。これからの生活は女の子と一緒に暮らすらしいですよ?早乙女さん。


「んじゃ、一件落着ってことで、俺は帰るな」


鬼頭さん冷たい…っていうか、真紀ちゃんあっかんべーとかしなくていいから!


「お兄さん!私たちも二人の愛の巣に戻ろう♪」


あー、なんかもうどうでもいいや〜。なるようになれっ!




部屋に着くと真紀ちゃんはソファに座って自分の隣を叩き、俺に「座れ」と促してくる。

仕方がないからとりあえず向かいのソファに座っといた。


「ええ〜。何で隣に座らないの〜?」


「いや…なんとなく…かな?」


「ま、いいや。改めて自己紹介ね!私は鬼頭真紀。一応さっきの鬼頭魔叉斗の妹だよ。」


「俺は早乙女一樹。今日、引っ越してきた新人だ。ヨロシクな。」


その後、真紀ちゃんは魔叉斗さんところに行って、自分の必要なものとか持ってきて・・・いわゆる簡単なお引越しみたいなことを始めた。その間、俺は近所のスパーって言うスーパーに行って(正直、ふざけた名前だと思った)夕飯としばらくの食材を買って(二人前な)夕飯を作って(二人前な)早いうちに寝た。

なんだかんだ言っていろいろあって疲れたし、何より明日からは学校だからな。

ここらで一番大きな学園〔桜葉学園さくらばがくえん〕の高等部に転入する。高一なのに転入なんておかしいと思った人?手あげて〜。

手下ろしてもいいですよ〜。この学園は初等部、中等部、高等部と分かれていて、普通の人間はエスカレーター式で中等部から高等部にあがるから俺みたいな奴は転校生扱いになるらしい。


さて、明日も疲れる予感がするし、もう寝よう。おやすみ〜…ぐぅzzz

ね?最後ちょっと無理矢理だったよね?

すいません。反省してます…。


それと、余談なんですけど。公立高校落ちましたw

やっちまいましたよ^^;まぁ、私立でがんばりますわ笑

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