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シロクロCHAPTER4  作者: タクウオ
1/1

クロイアクマ

ソイツの外見といえば、口が片方だけ裂けていて、大きな目玉が体にいくつもあって、そして、何よりも印象的なのが、全身が真っ黒だという点だ。

森本龍太郎

「アイツは…何だろう?」

先生

「わからない。これから接触を試みるよ。」

鈴木香菜

「危ないですよ〜。」

主人公

「大丈夫だよ、鈴木。」

鈴木香菜

「だけど、イヤな予感がするの……。」

僕と鈴木は幼馴染みだ。鈴木は運動音痴だが、直感だけは鋭い所があった。幼い頃、いつも遊んでいた空き地に行くと、ここに居たくない、と、鈴木が突然言い出した。そんな事言わずに遊ぼ?というと、イヤな予感がする。と言った。その後、大きな土砂崩れがあって空き地が埋まったという話を聞いたのは、そんなに遅くなかった。僕は鈴木の直感にいつも助けられている。

先生

「じゃ、行ってくるよ。」

大丈夫だろうか?

先生

「あ、あーこんにちは。」

クロ

「…………………。」

先生

「あの、もしもーし。」

クロ

「……………キ。」

先生

「?」

クロ

「キキキキキキキキキキキキキキキキキ。」

先生

「何言って……。うわっ!!」

アイツは、いきなり先生の体に触ったんだ!すると、どんどん先生の体が真っ白になっていくではないか!!

琴吹聖子

「先生!」

先生

「「うわぁぁぁぁぁぁ……」」

クロ

「……ヒヒッ、アヒャヒャヒャヒャヒャ!!」

山崎悠斗

「あ…ああ…。」

主人公

「「逃げろおぉぉぉぉ!!」」

一同

「うわぁぁぁぁ!!」

クロ

「ヒヒッ。」



続く………。


死者  一名

蒼木優太

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