事件はゴミ捨て場で拾う(仮)
一浪してようやく進学した大学を、一年前に中退。この就職難の世の中、中退した半端者の就職先などあるはずもなく・・・俺は日雇いのアルバイトで生活をしていた。半ニート、半フリーターという状況で、ゴミ捨て場にある雑誌や漫画、衣類は俺にとっては宝の山だった。
そんな、ある日。いつものようにゴミ捨て場を漁っていたら、大量の洋服を発見した。それが、ことの発端になるとも知らず・・・俺は、リサイクルショップへと足を運んだのだった。
そんな、ある日。いつものようにゴミ捨て場を漁っていたら、大量の洋服を発見した。それが、ことの発端になるとも知らず・・・俺は、リサイクルショップへと足を運んだのだった。
プロローグ
2016/03/30 23:06
(改)