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子供の成長(能力者の場合)

なかよし家族と友達のハイキング

「嘘つきー」「嘘です」by姉弟

「お昼ご飯お肉だった」by姉妹

 さあ今年も花粉さんも全力で頑張っていますが、私自身花粉症ではないので、皆様のひどい症状はわかりません。その結果わが子達とその友達達との山登りは

 私 娘 息子+2名の女の子達との計5名となってしまいました。本当はもう数人いるはずだったのですがまた大型連休中にお誘いしましょう。

 ではまだ言っていませんでしたが、わが子たちの紹介です。

 結間 ゆせみ 10才 結間 透 10才 姉弟の二卵生の双子です。どちら母方の家系の特徴である10代以上日本以外の血は入っていないはずですが、ゴリゴリの西洋顔で大変整っています。学校では死ぬ程持てているそうですが。ふたりとも「告白されたこともない。」といいます。ちょっといろいろ聞きたいですが、これで嫌われたくないので父として静観しております。あと2人の女の子達ですが、

 奥宇賀 天理 11才 奥宇賀 茉莉 10才

 友人の娘さんでありほぼ生まれた時から一緒の子たちです。

 ちなみにこの山登りの目的は、もちろん素晴らしい景色や友好のためでは無く、4月からの新しい生活に向けての、能力者としての訓練が主な目的になります

 。

 私の息子は、典型的な超能力を使えますが。むらが恐ろしくあり,、消しゴム浮かすのにトラックを投げ飛ばせるぐらい力を込めたり、枯れ木に火をつけようとして100メートル四方が焼失したこともありました。後の娘を含めた3人はいわゆる気功術を私と友人で教えましたが、独学でいろいろ調べ仙術や霊医術なども多少使えるようになっているようです。今回は女の子達の確認が必要だと思いいろいろ調べていきます。

 はいでは真面目に指導風景をどうぞ

「透、1時間は歩いたけど千里眼はどれくらい使えてた?」

「一度も切らしていません。」

(じゃあくまさんは30キロ四方に何頭いる?」

「・・・3頭です」

「ブー、内1頭はパパが仕込んだスポーツショップのくまさんでした。」

「何ですかそれは」呆れ顔可愛い。

「ひひ、叔父さん1人で来た時仕込んだの?」

「もちろん。1人でね所有山じゃなかったら猟友会にマークされるところだったね。」

「ひひひひふふふ」女性陣には受けたかなあ。 

「本当にこれをもって登山したのですか父さん」

 サイズ2mオーバー範馬勇次郎の全力の構えをしたアラスカヒグマが突然現れるが驚くものはおらず女の子達の引きつった笑いが響く。

「じゃあ女の子達くまさんの転移に気づいた子」3人てが挙がる、「それでは今ピンチなのにわ気づいてるかい。」

 言い終わる前にゆせみは私の目を狙い飛び込み、心の一方をもって動きで縛り、奥宇賀姉妹は、隠身術を持って存在そのものを希釈し距離を取り逃走。

「いい反応だけど気づくのが遅すぎる。気功術 仙術 呪術 術と名のつくものは鍛えることができる、それは普段は勿論、寝ていようが、何であれ、意識し続けすること考え続けることが何より大事。せっかくものすごく才能があるのにもったいない。透は全力の障壁かい。」

 ぬるりとした重心の読めず瞬きする間に近づき「よいしょ。」四本指を揃えた貫手が薄く仕上げた硝子細工を砕くように障壁を削る。「本来なら現代兵器でも破れるのは核を含め国家機密クラスのものだけど、障壁がパッチワークでできてるようだ」

 パンパンと手を叩き「みんな集合。お昼ご飯にしよう」

「お父ちゃん心の一方をといて。動けない」

「ご飯だあー!お肉ある」

「いっぱいあるよ透もこっちにおいで。」 


「ところでお父さんさっき言っていた危険とは何ですか。」 

「ふふふ、それはね、」

 ズボズボズボズボ 足場崩壊 半身ズボ


「ご飯前だから半分にしておこうか。気づかれないように君たちにばれないように最小限の力で組んだ式神の一種だよ」

「もう今年こそはお父ちゃん驚かせるつもりだったのに」

「うちのパパも多分おんなじことできるでしょう?」

「弾正はもっとたちが悪いよ。学べることがあるなら何でも学んだほうがいい正々堂々は必要ない」




 まず生き残れ、たとえその手を汚すことになっても、友の死肉をくらうことになっても 生き残れなければ 後悔 懺悔 何一つできやしない。

あなた。その姿はどうしたの。」全身血に染まり両眼は荒々しい華美なネックレスが何重にも巻き付けられ未だ血が流れ続けている。「家庭円満の為の準備だよ。相談なくごめんね。」

 「とりあえず治ってからしばく。説明聞いてしばく

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