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庭師ユリアナ

 「えっ、ここを自由に使って良いんですか?」


「だってユリアナのギフトは庭師だろう? だったら使わないと意味が無いでしょ」


 うちの持っている畑の一部をユリアナに使ってもらう事にした。


「まずは花を育てる事から始めよう、て父さん達と話したんだよ」


「ありがとうございます……、縁もゆかりも無い私なのに……」


「いやいや、もう縁もゆかりも出来ているでしょ、それに独り立ちするにも手に職をつけないと、まぁちょっとした訓練だと思ってよ」


 こうしてユリアナの庭作りが始まったのだがそこから不思議な事が起こり始めた。


 花は街に行って種を購入、畑を耕すのは俺がやって育てるのは水やりの仕方とか肥料の作り方をユリアナに教えて後はお任せにしたんだけど。


「花ってこんなに早く育つ物だっけ?」


「種類に寄りますけど……確かに早いですね。 でも土と相性が良いみたいです」


「なんでわかるの?」


「私、花の声が聞こえるみたいで……」


 え、庭師ってそんな力もあるの?


 まぁ植物を扱うんだからそういうもんなんだなぁ、と思った。


 ユリアナ曰く村の土は植物が育つには凄く良いらしい。


 その影響は俺達が育てている野菜にも影響があっていつもより育ちが良くて美味く感じる。


「聖女様が毎日祈りを捧げる事でこの村に元々住んでいた精霊達が活発に動くようになったそうですよ」


「え、リーナのおかげなの?」


 聖女の力、恐るべし。



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