楽曲制作を再開する
註1)この文章は2021年にツイッターで流したものです。
何気なくはじめたコラムっぽいこのツイートですが、書きだすと意外と筆が乗って自分でもびっくりした。
1回の制限文字数が140字なので、でき上がった文章を分割してコピペするのがまあ面倒くさいこと(笑)
すでに1リプ使ってますからね……本題に入りましょう。
前回、チャンエーの中でロックは90年代前半で終わっている、みたいな話をしましたがその考えは今も変わっていません。
とくに2000年代に入ってからは音楽を聴く頻度と言いますか、熱意と言いますか、それがだいぶ減退しちゃいましたね。
なので音楽自分史21世紀編は割愛させていただきます。
じゃあ、おめっ、あと何話すんだ! とカミナリ石田さんに怒鳴られそうですが、話すことはあるっぺよ(笑)
ずばり現在のチャンエーの音楽事情と言いますか、おっさんの裸の心(あいみょん)を垣間見ていただければと。
親しいフォロワーさんはご存じと思いますがワシは昨年後半(註1)からひっさびさに楽曲制作を再開し、今年に入ってからはできた曲をツイッター上でも公開しております。
これについての紆余曲折と言いますか、苦労話や成功談などを最後に語っちゃおうと、まあそんなわけですよ(笑)
安い中古のエレキギターとMTR(録音機材)は5、6年前からずっと持っていたのですが、MTRがぶっ壊れてからはギター自体に触れる機会もなくなりました。
それが何の因果か、昨年末にふとMTRを買い直したろかな、と思い立ったのです。
ブック〇フで中古の値段が安かったから、というのもあったと思います。
その時点で楽曲制作が上手くいくという保証はありませんでしたから、なるべく高額投資は避けたかったのです。
ところが、結果的にこの選択が大正解でした。買ったものは最新の機材とは程遠いですが、そこそこ使い勝手がよく録音のクオリティもなかなかです。
とくに宅録(自宅録音)でこんなにキレイにボーカルが録れるとは思わなかった。
じつは自分の曲を自分で歌うつもりは当初なかったのですが、仮歌(鼻歌的なやつ)を入れているうち、あれ、これオレの声でいけるんじゃね? と気がつきました。
最初は歌なしのオケだけこさえて、あわよくば誰かに歌ってもらおうかな、なんて考えていたのです。
女性ボーカルを想定した曲もあったので、それは自分が歌えるようにキー(音程)を下げたり、また大幅にアレンジを変えることに(笑)