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SR満州戦記1  作者: 異不丸
表紙
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表紙


【表紙】


挿絵(By みてみん)



敵戦車の速度が落ちた。この速度なら大丈夫だ。履帯に引き込まれる前に、下に潜り込めるだろう。信管を撃発させる。


(ひぃ、ふぅ、みぃ)


野中少年は、すっと身を起こし、敵戦車の前方に駆け出した。横切って伏せ、すぐに仰向けになる。二つの九九式破甲爆雷を胸と腹の上に置く。一つを両手で掲げると、そこへ、敵戦車の腹がやって来た。ひとつめが戦車に吸着する音を、野中少年はたしかに聞いた。それから、ふたつめ。


「い や さ かー」


閃光が奔り、轟音がしてソ連軍戦車が地面から浮く。そして、数秒後に大爆発を起こした。


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