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Evolution Job Online   作者: テルテルテレフォン
1/3

プロローグ

 誤字脱字があるやもしれない駄文ですが読んでいただけると嬉しいです。

 ACT、FPS、PZL、ADVなど様々なジャンルのゲームが世に出ているが、今絶大な人気を誇るのがVR機器によるMMORPG『Evolution Job Online』--通称『EJO』--である。

 『EJO』は、スキルやプレイングにより職業を進化させ自分だけの天職を見つけるという自由度の高いゲームである。


◆◇◆◇◆


 「というわけで晴明はるあき、これをやるよ!」


 人が夏休みの課題をしている時にゲーム片手にこんな脈絡もなく横暴なことを言ってくるのは、安倍七夜あべななよ俺の姉さんだ。

 

「なにが、というわけで、だよ姉さん」


「今日が何の日だと思ってんの?」


 はて、夏休み初日だというのに何か予定はあっただろうか?いや、ないはずだ。

 

「あんたねー……今日は『EJO』の正式オープンの日でしょ」


 今日がそのゲームのオープンの日だということはわかった、わかったのだが


「なんで、俺もやることになってんの?」


「お姉ちゃんは、ただかわいい弟と一緒にゲームがしたいだけさ」


「でも、それってMMORPGだろ?」


 そう、俺はMMORPGのような多人数参加型よりも一人用の推理ゲームが好きなのだ。


「それに、姉さんのやつだろ?それ」


「いんや、あたしはベータテスターだから製品版送られるの、だからこれはあんた用に買ったのよ」


 ここまで用意されて、しかも姉さんが俺用にとすでにゲームを買っていたとなると断るに断れない。


「はぁー……わかったよ、俺もやるよ」


「よっしゃ!」


「でも、MMORPG初心者だから自分のペースでやらせてほしいんだ」


「いいよべつに、でもたまにパーティー組んでもらうからね?」


「そんときはよろしくな、姉さん」


「じゃあ、昼にサービス開始だからそれまでにアバター作っときなさいねー」


 そう言い残して姉さんは、俺の部屋を出ていった。

 俺は課題をきりのいいところまで終わらせベッドで横になりゲームを起動した。


《Welcome to Evolution Job Online》

あとがきには、主人公のステータスなどを書いていきたいと思ってます。

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