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旅騎士の遥かな旅  作者: すらいむ N
1 地下世界の死闘
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パチッ パチパチ


暗い夜。だが魔王を倒したせいか、昨日より空気が澄んでいる気がする。


俺は大きな森の開けた場所で夜を明かそうとしている。焚き火で体を暖めながら横になる。


魔王を倒しても、魔物は減らなかった。あえて言うなら魔王の部下が一定数減っただけで、他の魔物たちはいつもの暮らしをしている。


「果たして魔王を倒したことに意味があったのか」俺はそう思った。


だが今そんなことはどうでもいい。

俺は世界を破滅させるためにどうすればいいかを考える。たとえ今俺の持つ魔力を全て解き放っても世界は壊れないだろう。


!!


いた。

その力を持つやつがいた。

この世界の守護者にして俺の旅をサポートし、俺が死んでも何度も甦らせた 精霊 だ。


これからの目標が決まり、俺は寝ることにした。


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