蒼の世界
病んでます♪
苦手な人、回れ右!!
私が、何かしたとしても何も変わらない。
考えてみたら寂しいし、怖いことだ。
私がいなくても、世界は回っている。
世界は言っている。
『オ前ナンテイラナイ』
そんなこと言われたら、家どころか部屋も出れない。
世界からの死刑宣告。
怖い、怖い。
私を誰か、誰か助けて・・・。
誰も気づいてくれない。
それは、私は独りだから。
私は、独りのほうが楽だと思ってた。
誰にも、頼ってないと思っていた。
それは、違った。
頼って、頼って、頼りまくっていた。
もう一人では、立てなくなってた。
誰かの助けがなければ、支えがなければ立てない。
立てなければ、歩きも出来ない。
叫んでいる。嘆いている。
その声は、聞こえない。
そんな、私にも光が見えた。
“友”という存在。
こんな、私に手を伸ばしてくれた。
笑ってくれるし、泣いてもくれる。
それが、私は嬉しくてたまらない。
だけど、それは長くは続かなかった。
裏切られた。
手のひらを返された。
それは、光ではなく闇であった。
どうしても、一緒にいた日々を思い出してしまう。
そんな思い出がある分、傷が深かった。
絆創膏を無理矢理、剥がされた気分。
痛くて痛くてたまらなかった。
毎日、涙ばかり流した。
思い出は流れない。
忘れたいことは、何故忘れられない。
涙が枯れきった頃、思い出す。
あの、死刑宣告。
『オ前ナンテイラナイ』
あっ、そうだ。
あの時、私は死んだんだ。
今は、この世を彷徨っている。
誰にも気づかれない、空気となって。
やっぱ、独りのほうが楽でいいや・・・。
一回は、病んでる系(?)書きたくて書いてしまいました。
すいません。
私の闇を表現してみました。
最後になりました。
読んでくださって、ありがとうございました。