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哀しきかな意志薄弱

作者: かいスケ

やりたいと思った瞬間は星の数

成し遂げた成果は一つも無く


熱しやすく冷めやすい

只の自己紹介になってしまうが筆者はそんな人間だ。

物語を紡ぐ事は幼少から好きではあった。勿論糧となる読書から学ぶ実在した偉人の伝記や知恵、本物の創作者の描く濃密な空想の世界、それ等の経験が今の自分をそういった空想を描く楽しさを経験させてくれたが為に

だが

瞬間の閃きからなる設定や纏まりの無いワード、それらを即座に書き留める程のやる気がなかった。

今もこの文章を打ち込みながら動画視聴やゲーム等の何一つ形にならない事への誘惑に耐えながら綴っている。

しかし厄介な事に通勤や勤務中、必ずしなければ行けない事を行う時にこのやる気は最高潮に達する。

最低だ

自制も出来ず、「やりたい」と言う願望止まりで「やる」にならない、それが私だ。

ちなみに夢も無ければ目標も無い、他人に一生使われる立場でも構わないと考える向上心のカケラも無い軟弱者だ。

自分を卑下して忌み嫌う事を心からの本心としつつも唯一成し遂げたいことが物語を自分の手で初め、完成させる事

中二病の痛々しい時期に当時大好きだったゲームをベースに、自分の考えたオリジナルの登場人物を加えた恐ろしく拙いパクり作品を書いていた時に私は人生で初めて徹夜した。

今も好きなゲームを延々と遊ぶ為に徹夜をするより先にだ。自分の事は嫌いで、文才も子供の頃の佳作が数回、只の思い上がりだと今なら理解る。

それでも今まで生きて来て唯一本気になれた気持ちを今一度奮い立たせたい。

そしてこんな浅ましい人間にも僅か一人切りでも塵程の興味を抱いて貰える、記憶の片隅に残してもらえるそんな作品を作ると決意「する」


下らない意思表明は重々承知としてこれを一作目としたい。

己への楔として
















自分クッッッッサ!!

がんばろ…

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