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43.御朱印

熱田神宮。

 名古屋市内だということもあり、すごく混み合っていた。御朱印を集めている小暮は伊勢神宮に引き続き、ここにも並んだ。



 伊勢神宮の御朱印は外宮、内宮ともシンプルで味気ないものだった。

 伊勢神宮のために空けておいた1ページ目と2ページ目に頂いく御朱印はどんなに立派なものだろうと期待していた分、小暮は拍子抜けしていた。



 そして、熱田神宮…。

「今度はどんなのだ?」

 井川と浦田が戻って来た小暮の御朱印長を覗き込む。

「なんだ、ここも簡単だな」

 浦田と井川が声を揃える。


 浦田の妻も御朱印を集めている。小暮の御朱印を浦田は写真に撮って妻にメールしていた。実は浦田の妻もお伊勢参りで御朱印を楽しみにしているのだという。




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