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椿千秋堂  作者: 當波 陽凪
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登場人物と設定。説明。


  登場人物


 本条ほんじょう 朔夜さくや


 齢は16。


  国立魔法学校高等部1年E組に在籍しており、学年序列は258/258位で下界の落ちこぼれと呼ばれる。



 東崎あずまさき 惣仁そうじ


 齢は朔夜と同じく16。


 国立魔法学校高等部の1年D組に在籍しており、学年序列は221/258位。


 佐々木 夢(ささき ゆめ)


 朔夜の幼馴染で、16歳。

 私立聖アリスイ学園高等部の1年生。

 父は上級文官、母は魔法師育成官をしている。

 昨夜と知り合ったのは6歳の時。

 母同士が職場の同僚だったため、仲が良くなるのが早かった。




 フェリオ


 上級魔法師以上の人間が集まる精鋭集団、魔法師会団の幹部のこと。







 私立聖アリスイ学園しりつせいアリスイがくえん

 

 幼稚部から高等部まである、国内随一の女子学園。


 政界や財界に関係のあるいわゆるお嬢様と呼ばれるひとが多く通う学校である。




 国立魔法学校こくりつまほうがっこう


 200年余りの歴史を持つ名門魔法学校。

 

 中等部と高等部がある。


 また、聖アリスイ学園とも交流が深い。


 授業のレベルは高く、実技が多い。


 学年で序列がつけられており、序列が高い方が良い待遇を受けられる。


 学年ごとに9クラスに分けられており、普通クラスはAからEまである。


 また、特別修学クラスはWからZまである。


 




 まずは普通クラスから。


 A組、上位組。


 卒業後はすぐに魔法師として働くことができる。


 大手からの推薦が届くことも珍しくない。


 B組、地味組。


 良くも悪くも目立たないクラス。


 中の上から上の下くらいの人が多く集まる。


 卒業後は、一年の見習い期間を経て魔法師として働くことができるようになる。


 大手からの推薦はあまりこない。



 C組、フツー組。


 ど真ん中の人が多くいる。


 卒業後、魔法師として働く人は半分くらいであとの人たちは大手からの中堅の企業に就職する。



 D組、劣等組。


 下の中から下の上くらいの劣等生が多く集まるクラス。勉強や実技において遅れが見える生徒が多い。


 進級・卒業が少し危うい人も数人いる。また、卒業しても魔法師として働く人はほとんどいない。



 E組、下界組。


 下の下、成績不振のみならず問題行動の多い生徒が大多数のクラス。


 魔力を持ってないのではと思われることが多いので無魔力人間街(アラストまち)を意味する下界クラスと呼ばれている。


 進級・卒業はまず無理だと言われており、留年は当たり前。


 いつ退学してもおかしくない人も多いクラスである。






 つづいて、特修クラス。

 

 特修クラスとは、特別修学クラスの略称である。


 特別修学クラスとは、序列上位55位までの人が入ることができるクラスである。


 普通クラスとは授業のカリキュラムが異なり、上級魔法師

を多く輩出している。



 Z組、ジルエ組。


 天才たち11名の集まるクラス。


 すでに魔法師として働いているものもいる。


 授業への参加免除がされる。 


 筆記、実技ともに成人以上のものが要求される。


 卒業後は、フェリオの特別推薦状がくる。


 ゆえに、全員が魔法師会団に入る。


 

 Y組、イェン組


 序列上位25位までのクラス。


 Z組(ジエルぐみ)ほどではないが、学校随一の秀才たちが集まっている。


 また、才能だけでなく家柄が良いものも多い。 


 卒業後はほとんどの人が魔法師会団入るか、一般の上級魔法師として働く。


 


 X組、キセナ組

 序列上位40位までのクラス。


 Y組(イェンぐみ)に上がることを目標に励んでいるものが多い。


 卒業後は、魔法師になる人がほとんど。

 


 W組、ウィズ組。


 序列上位55位までのクラス。


 ギリギリ特修クラスに入った人が多かったので皆すごい努力をする。


 卒業後は、魔法師として働くことはもちろん、フェリオになることも夢ではない。




 





 


 

 

 

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