第一話 スマイルください。
初投稿です。
温かい目で見ていただけると幸いです!!
目を覚ますとそこは、いつもと同じ、自分の家のベットの上だった。なにかちがうことがあるとすれば、となりに、男子高校生(らしき人)がいるくらいだ。正直記憶がない。いや、正確に言うとこの子のことは知っている。昨日は残業でまぁいつもなんですけど朝帰りをした・・。
俺はあの日仕事にもまれつかれきっていた。そのせいなのか精神的にも追い詰められどうしようもなく癒しが欲しかった・・・。そして、某ハンバーガーショップで注文をしたとき俺はとんでもないことを口走ってしまったのだ。
「朝マ〇ク一つ・・あと、スマイルください・・。」
と、、。
そう、皆様ご察しの通りその時口走ってしまった例の店員がこの子だ。だがだ、、問題なのは・・そっからの記憶がないっていうことだっ!!やばいもしかしたら捕まるかもしれない。どぉしましょ・・。てかなんでうちにいんの!?なぜっ!
「んっ、あぁ、おはようございます。」
「おっおはよう・・・。」
起きてしまった・・どうする?ここは、単刀直入に聞いてみるか?
「あっあの・・どうしてここに?ていうか、なぜに一緒に寝ているのでしょうか・・・。」
「覚えてないの?昨日あんなにも激しく呼び合ったのに?」
激しくっ!?
「・・・・すまん・・。」
「そーですか・・。まぁいいですよ~」
ほんとに一体何があったんだ・・。
「何があったのか教えてはくれないだろうか」
「え、いやですけど」
「え?」
「いやですけど」
「・・・・」
「何しても教えませんから・・。その代わりと言ったらなんですけど僕の名前教えてあげます。最上 唯斗18歳。よろしくねしおりさん」
なぜ、名前を!?
「なぜ名前を?って顔してますね。秘密です。それよりしおりさん時間大丈夫ですか?」
「え?はっ会社!!とっとりあえず唯斗・・・君だっけ?鍵預けておくから勝手に出て行って鍵はポストに入れてくれたらいいから!!ごめんねじゃあっ!!]
そういって俺は家を飛び出した。幸いスーツのままだったからそののまま会社に行ける。激しく呼び合ったと言っていたが服とかも乱れていなく、やった痕跡はないから大丈夫だろう。・・・うむ何をとはいわないけどな?うん・・。まぁ、もう会うこともないだろうし・・・。さて、きょおうも仕事頑張りますか!!
見てくださってありがとうございます!
感想などを書いてくださったらモチベにつながるのでぜひお願いします!
その他にもアドバイスなどもいただけると嬉しいです!!
投稿頻度などについては未定ですので、気長にまっていただけると幸いです!!