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い、異世界転生⁉︎

「さて、「山下 コウキ」起きてください。」

目を覚ました先にいたのは、超絶美人の姿だった。

「あら名乗り遅れました。私は、女神の「サキ・リバップ」です。さて死んでしまったと勘違いしているあなたに。衰弱死以外の死因では、天国へ行くことができず、この場所に飛ばされるんです。つまりあなたはまだ生きているんです。」

「それはどういうことですか?」

「事故が起こる瞬間あなたの魂と体を複製しワープしてここにくるんです。そしてここはあなたがいた世界(現世)これから行く世界(異世界)の狭間にいるんです。そこであなたは生活することになります。ところで、職業は何を志望ですか?」

「まぁ主人公かな・・・えっちょっと待ってください!」

俺は答えたが、

「分かりました、勇者志望とゆうことで、あと質疑応答は受け付けません。この魔導書(マニュアル本)を持って行ってください。そこに全て書いてあります。それでは、いってらっしゃい。」

そう女神が言うと、俺の体が強い光に包まれていった。


目を覚ますと、そこは広大な草原だった。

「えっと、この本には東の城に向かってって書いてあるな。」

そこを読んで東に向かって俺は歩き出した。

1時間東に向かって歩いていると城らしき建て物が見えてきた。

「城・・・遠くない?」

なんとか城に着き中に入ると、これまた超絶美人な人がいた。

「あなたが山下 コウキさんですね。ようこそアステカ城へ。さてここではあなたの役職を決めるところです。さぁあなたは、 勇者志望とゆうことで、こちらを。」

渡されたのは、いかにも弱そうな剣だったが、それを受け取ったところ、相当な重量を感じた。

「それではコトバンク王国へようこそ。」

すると目の前にある大きな扉が開いて奥から光が差してきた。

「これから、ここで冒険か・・・まぁ剣なんて使い方わからないしまずは銃探しだな・・」

そんなことを考えながら大きなドアを抜けると、

「そうだコウキさんもとの世界のあなたは銃がとてもうまいそうですね!」

と思い出したようにその美人は言った。続けて、

「残念ながらこの世界に銃は存在しませんそれでは頑張ってください!」

と言うと、開いた扉は素早くしまっていった。

閉められた扉の前でただこの世界に来たことを後悔する一人の青年がそこにいた・・・

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