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魔王さまのかれぴっぴ!  作者: 冷たい谷のひまぽ
1章
5/9

第五話「フランベルジェ家」

「__この、出来損ないが……ッ!」



「__次男だからと言って、フランベルジェ家に生まれた以上、音を上げることは許さん」



「兄さんや姉さんのように__なぜお前は出来んのだッ!!」



「はい……ごめんなさい……父さん」



白い祭服を身に纏い、岩石のような筋肉のついた腕を振りかざし、自分の弟を拳で殴り飛ばす父の姿を見るのはこれで何度目だろうか。



回数を重ねる度に酷く、耐え難く、見るに耐えなくなっていく仕打ちを受ける度、弟の眼は深く、深く__濁っていった。



そんな弟を不憫に思いつつも私は__マリア・フランベルジェは今日も、弟とは真逆の__父の寵愛を全身に受ける。父に褒められ、愛され、望むものを全て与えられ、私はこれ以上ないほどに今の生活に満足していた。



フランベルジェ家は代々続く、エクソシストの一家としてその道の者なら知らぬほどは居ないほどの名家中の名家である。



屋敷にはたくさんの使用人を抱え、玄関と呼ぶにはあまりに広すぎるホールには、歴代のフランベルジェ家を背負った当主の胸像が飾られている。



マリア・フランベルジェはその第14代目の当主である父と、優秀なエクソシストであった母との間に長女として生まれた。



マリアより先に生まれた長男__デミアン・フランベルジェは幼くしてエクソシストとしての才能に恵まれ、悪魔と契約し悪魔をその身に宿し、人ならざる力を武器に戦う、『悪魔憑き』としての才覚を父や母に見出された後はめきめきと実力をつけ、つい先日弱冠10歳の誕生日を迎えたばかりの彼は、既に大人のエクソシストにも引けをとらないほどの実力を身に着けていた。父の跡を継ぎ、15代目の当主となるのは間違いなくダミアンになるだろう、と周りの誰もが口を揃えて言った。



そのダミアン・フランベルジェの二年後に生まれたマリアもまた、優秀なエクソシストのサラブレッドとしての血を色濃く引き継いでいた。ダミアンのような『悪魔憑き』の才能は無かったが、彼女にはそれを差し引いても余りある、神からの祝福があった。



エクソシストの中には稀に、生まれながらに神からの祝福と呼ばれる特殊能力を授かって生まれてくる者がいる。瞬間移動や物体創造、身体強化など能力は様々だが、マリアの祝福は『透過』。発動中はマリアの拒絶した攻撃は全て彼女の身体をすり抜け、当たることはない。



マリアのこの祝福が判明したのは彼女がまだ三歳の時だった。



フランベルジェ家の主催した、エクソシスト合同での悪魔討伐に当時三歳だったマリアは見学として連れて行かれたのである。



__結果は大失敗。味方内部に悪魔に魅了された者がおり、移動ルートや策などがバレていた上、騙しうちに合い、結局全体の三割ほどしか生きて帰還することはできなかった。



助かった大人たちも皆傷を負い、まだ幼かったダミアンを守るため、フランベルジェ家当主である父も大怪我を負った。



そんな地獄の中、ただ一人、無傷で帰ってきた者__それが、当時三歳であったマリアだった。



以来、兄と同じように将来を嘱望されたマリアは、両親からの愛を受け着々とエクソシストとしての実力を身に着けていった。



しかし。三番目に生まれた次男__マリアの弟であるフレイル・フランベルジェには、エクソシストとしての才能が、何もなかった。



『悪魔憑き』の才能も無ければ魔力も祝福もない。生まれた当初は絶大な期待を背負って生まれてきた分、何の才能もないことがわかると、父や母からの手のひらを返したかのような特訓の日々が始まった。



「フレイルの兄さんや姉さんはあんなに立派なんだから、あなただってやればできるのよ」



「兄さんや姉さんを見習え。エクソシストとして生きていかないのであれば、お前は出て行け。二度とフランベルジェ家の敷居を跨ぐな」



まだ幼いフレイルにかけられた期待はただただ重く、日々延々と続く、魔力強化、筋力トレーニング、悪魔学の勉強、精神面でのトレーニングなど、過酷すぎるトレーニングにより、フレイルの心が壊れてしまうのに、さほど時間はかからなかった。



「兄さん姉さんごめんなさい。父さん母さんごめんなさい。生まれてきてごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」



気がつくとフレイルは、何よりもまず先にごめんなさいという謝罪の言葉が出てくるような、そんな少年になってしまっていた。



__そんな弟の姿を見てマリアは思う。



「ああ……なんて……なんて不憫な子なのかしら。貴方がいるから……貴方がいるから……私や兄さんが、より輝く」



「比べる対象があるから……人は何かを比べないと発言できない生き物だから……貴方がいれば、貴方という底辺がいれば、私や兄さんは両親からの愛を受け続けていられる」



今日は天気がイイね__そんな発言も、裏にはきっと、『昨日と違って』『いつもと違って』__そんなような比較がある。とどのつまり、生きていけないのだ。人間は、何かと何かを比べ続けていないと。何一つ、発言することなんて出来ない。



私や兄さんが褒めてもらえるのだって、誰かと比べて『優秀』だから__私たちより下の人間がいないと、いつかは褒めてもらえなくなる。見向きもされなくなる。だから__



自分より能力が劣る弟を見てマリアは__笑った。



そんな日々が続きマリアが14歳になったある日。



14代目である父と母が、何者かに殺された。



ある朝、屋敷のメイドが父の寝室に父を起こしに向かうと、全身血まみれで絶命している父と母の姿があったそうだ。



すぐに犯人探しが行われ、真っ先に疑われたのは常日頃から虐待とも呼べる仕打ちを受けていたフレイルだった。



だが、フレイルには動機はあっても父と母を殺せるほどの能力はなかったため、すぐに犯人は別の人間である、という結論になった。



その日の夜。屋敷全体が犯人探しと悲しみで異様な雰囲気になっていた中、コンコン、と部屋のドアをノックする音が聞こえ、マリアはどうぞ、と声を出した。



「__兄さん?珍しいですわね、こんな時間に。妹の寝込みを襲おうだなんて、いくら兄さんでも少しばかり引いてしまいますわ」



ドアを開け入ってきたダミアンにマリアは少しばかり驚き軽口を叩くが、すぐにダミアンの目が真剣なことに気づき、勘のいいマリアは察する。



「__父上や母上を殺した犯人が……わかりましたのね?」



「ああ」



普段から寡黙なダミアンは一言で返事をすると、直ぐに続けた。



「父上と母上を殺したのは……フレイルだ」



「フレイルって……いくらなんでもそれはありませんわ。だってあの子にはそんな力……」



「俺は昨日の晩、たまたま父上の寝室の近くを通りかかったんだが……その時聞き覚えのない声が聞こえ、慌ててドアを開けるとそこには血塗れの父上と母上……そして、フレイルがいた」



「いや……正確にはフレイルではない。アイツは……フレイルの中には、悪魔がいたんだ」



「悪魔って……じゃあ、フレイルは『悪魔憑き』……」



「違う。『悪魔憑き』は悪魔と契約してその力を借りるが……フレイルは恐らく悪魔と契約してはいない。というより……あんな悪魔と契約するなんて人間には無理だ」



「『悪魔憑き』ではない……ですって?……一体、何者なんです?お兄様がそこまで仰る悪魔、というのは……」



マリアの問いかけに、ダミアンは少しばかり俯いて黙り込むが、少し時間を開けて、こう答えた。



「__サタンだ」



「……っ!」



ダミアンの答えに、困惑と恐怖の入り混じった顔をし、マリアが驚く。



「サタンってあの……悪魔の王の……」



「そうだ。人間界とゴエティア。さらに天界や神までも滅ぼすとされている、最悪の悪魔だ」



「そんな……なんで……」



「父上と母上を殺した時……フレイルの身体は完全にサタンに支配されていた。恐らく……父上と母上に対する憎しみでサタンがフレイルの自我を奪い、暴走したんだろう」



「あの時のフレイルの魔力は恐ろしく静かだった。普通はどんな存在でも魔力は微弱に発している。ただ……あの悪魔……サタンにはそれがなかった。それがあまりに不気味で……俺は恐怖のあまり逃げ出して……今の今まで誰にも打ち明けることができなかった」



「そうだったんですの……」



マリアは顎に手を当て考える。



恐らく、兄の発言は真実であろう。でなければフレイルが自分の力で父上と母上を殺すなど到底不可能であるし、なにより兄__ダミアンの震えっぷりを見ると、とても嘘だとは思えなかった。



しかし、昼間のフレイルの様子から見るに、恐らくフレイルは自分の中にサタンが宿っている、という事実に気づいていない。それどころか、父親と母親を殺めた犯人が自分であるとも全く気づいていない様子だった。



__で、あるならば。



「お兄様。このことは……私たち二人の間の秘密に致しましょう。フランベルジェ家の人間によもやサタンが宿っている、なんて話がもし外部に漏れ出せば__フランベルジェ家の存続に関わります」



「……だが、もしまた何かのはずみで暴走なんてしてみろ。それこそ、フランベルジェ家だけの問題ではなく、人間界やゴエティア、はたまた天界までもが消滅するぞ!」



「__落ち着いてくださいお兄様。誰かに聞かれてしまっては大事ですわ。……確かに、サタンは悪魔の王。危険すぎる存在であることには変わりませんが……」



「サタンの力を利用できれば……ソロモン72柱の悪魔を絶やすことも容易ではありませんか?」



「……マリア……お前は……ッ!」



「ソロモン72柱はお兄様も知っての通り強大。筆頭であるバアルが封印されし今も、9体の王がゴエティアをかけて争いを続けている最中__いつ、人間界にも影響が及ぶかわかったもんではありませんわ。ソロモン72柱の討伐は我々エクソシストの悲願ではなくて?」



「……それは、そうだが……」



「__お兄様も気づいてらっしゃるのでしょう?いくらエクソシストが力を身に着けても……魔王の前では悔しながらほとんど無力。やっとの思いで討伐できても魔王の数は全部で10体。さらに残りの爵位の悪魔が62体……とてもとても、正攻法で成し遂げるには時間がかかりすぎますわ」



「だからサタンの力を……悪魔の力を借りてまでそれは成し遂げなければならないことなのか……!?」



「__お兄様!」



寂静としたマリアの部屋に、マリアの喝が響く。突然の喝に驚いたダミアンを、マリアの深い翠色の目が射抜く。



「お兄様が__第15代フランベルジェ家当主になろうともあろう方がそんな……私達エクソシストの使命は悪魔を絶やし人間界を守ること。そのためなら手段や方法は二の次だと……お兄様ならそう言ってくれると信じてましたのに」



「……本当に、サタンを利用する、なんてことができるのか……?」



弱々しい。幼少期より見てきた才能と自信に溢れ、憧れであったダミアンはそこにはいない。いるのはただの、臆病に膝を笑わせている、情けない少年がただ一人いるだけであった。やはり男は肝心な時に情けない。信じられるのは唯一人、自分だけである、とマリアは悟った。



「フレイルに宿っているサタンは、恐らくフレイルの負の感情……憎しみや悲しみといった感情によって表面に出てくる……つまりは、そういった感情を私たちがコントロールすれば操ることも可能なはずですわ」



「今までの抑圧され蔑まれてきた生活から開放して……フレイルにのびのびと育ってもらいながら、私たちはフレイルの感情をコントロールして、どういった感情がどのレベルでのサタンの覚醒を引き起こすのか……それを見極めていくのです。それを繰り返していけば、いずれは完全にサタンを利用することも可能なはずですの」



「感情を……コントロールする……」



「そうですわ。大丈夫。フランベルジェ家当主であられるお兄様と私が協力すれば成し遂げられますわ」



「そう……か。確かにマリアの言う通り、正攻法では俺が生きている間にソロモン72柱を滅ぼすことは不可能だ。だったら……秘密兵器が必要……だよな」



「そうですわ。お兄様。やりましょう。私たち二人で」



「……ああ、わかった。だが、手に負えないとわかったらどんな手を使ってでもフレイルを封印する。それでいいな?」



「わかりましたわ」



そう言い、ダミアンは自室へ帰っていった。



__これでいい。これで、表立ってフレイルを蔑み、罵倒し、体罰を与える者はいなくなった。



でもこれからは、影からフレイルを__サタンを、利用する。



本人に気づかれず、周りに気づかれず、ダミアンと二人でフレイルを利用し、フランベルジェ家をさらに高みへと押し上げる。今までも、そしてこれからも、フレイルを利用し高みに行くのは、自分だ。



そのことを思い恍惚とした表情で窓を開け、月明かりに照らされながら夜空を見上げる。



__エクソシストとして信仰すべき神を私は一ミリたりとも信じてはいない。口では信じているように振る舞ってはいるが、そんなものは周りに対するただのポーズだ。



ただ__今だけは、サタンという秘密兵器を自分の懐に入れ、利用する機会を与えてくれるだなんて__マリアはその夜、『神』に感謝した。



その日以来、フランベルジェ家第15代当主となったダミアンのもと、フレイルはエクソシストとして『そこそこの』実力を身に着け、大剣という武器を手にし、順調に悪魔を討伐することで自信をつけ、現在に至る。



その間平穏な日々が続いたが、ある日突然、ソロモン72柱の一柱、魔王アスモデウスの魔力が急激に増大している、という知らせを受けた。



ゴエティアに直接乗り込み、調査に向かうことになったのはダミアン、マリア、フレイルの三人だった。今やフランベルジェ家三兄妹はエクソシストにとっての英雄であり、異を唱えるものはいなかった。



「なぁ、マリア……明日のアスモデウスの調査だが……やはりゴエティアにフレイルを連れていくのはマズイんじゃないか?」



ゴエティア突入の前日。エクソシストの戦闘服である白い祭服がよく似合うようになった筋骨隆々の男__ダミアン・フランベルジェはマリアの部屋を訪ね相談を持ちかけてきた。



いい加減、この兄の心配性に付き合うのは疲れてきた。マリアにも全く不安がないと言えば嘘になるが、そもそもダミアンはメンバーがこの三人に決まったときから幾度となくマリアに同じような相談を持ちかけてきているのだ。いい加減にしろ、と言いたくなるが、マリアは笑顔でダミアンを諭す。



「お兄様。心配はいりませんわ。この数年__フレイルの中にサタンが宿っているとわかった時から、準備は万端にしてきたじゃありませんの。それに多少暴走してもこの魔法道具で押さえ込むことができるって実証はとっくに済んでいるじゃありませんの」



と、懐からマリアはロープのようなもので出来た小さな輪を取り出す。フランベルジェ家に伝わる『アーツ』と呼ばれる魔法道具で、この小さな輪を取り押さえたい対象に放ると輪が巨大化し、対象を捕縛するという道具である。



ここ数年、フレイルの感情をコントロールする場面で、負の感情が行き過ぎてしまい多少暴走気味になったとしても、この縄のアーツを使ってしばらく捕縛しておけばフレイルは落ち着く、という実証は既に済んでいる。



「……まあ、多少暴走してもそのアーツがあれば大丈夫だとは思うが……」



「お兄様は最近少し心配性気味ですわ。当主になって色々責任やらが重くなっているのでしょうけど、少しは私のことも信用してほしいものですわ」



「いや、マリアのことは信用しているのだがな……まぁいい、明日は俺もゴエティアに行く。万が一のことがあればこの身を張ってでもお前たちを助けるさ」



「まあ。頼もしいですこと」



ふふ、とマリアが笑うとそれで安心したのか、ダミアンは帰っていった。



するとしばらくし、今度はフレイルがマリアの部屋に入ってくる。



「よォォ、姉貴ィィ。明日は俺の初めてのゴエティア潜入だァァ、モチロン、明日は思う存分、暴れてもいいんだよなァァ?今から何本悪魔の角を引っこ抜けるか楽しみだぜェェ」



フレイルはマリアの部屋に入る時、いつもノックなどしないで突然入ってくる。いつからか口調もこのような粗暴な喋り方になってしまい、倒した悪魔の角を引っこ抜き、自室の壁に飾るのが趣味の変態になってしまったが、まあそこはフレイルがのびのびと育った証拠であろう。



「フレイル。いつも部屋に入る前にはノックをしろと……それに、明日の目的は最近力を増しているアスモデウスの調査ですわよ?それを、忘れないようにしてくださらないと」



「……わァァかってるよォォ。姉貴。でも明日のこと考えると眠れなくってよォォ。アスモデウスの調査だなんだって言ってっけど、調査どころかぶっ殺して角を引っこ抜いてやんよォォ」



__お前には確実に無理だ、そう言おうとしたがマリアはやめた。フレイルには無理でも、サタンの力を使えば可能かもしれないのだから。



「まぁ、向こうでは私たちの支持に従ってくれればあとは何をしてもよろしいですわ。……フレイル。今日はもう寝なさい、明日に備えませんと」



「へいへい。わかりましたよォォ、姉貴ィィ」



そう言ってフレイルはしぶしぶとマリアの部屋を出ていった。



「__まったく。いつからあんな性格になってしまったのかしら。まさかあの子の中にいるサタンの影響……と、いうのは考え過ぎですわね__」



コンコン、バタン!突然ドアをノックする音がし、次の瞬間ドアが勢い良く開け放たれる。開いたドアの向こうにいるのは__フレイルだった。



「姉貴ィィ!さっき聞き忘れたんだけど、魔王の角ってのは一体どんなカタチ__」



「だから、部屋に入るときはノックしろって先程も申し上げたでしょうに!」



「あァァ?だから今回はちゃァァんとノックしたじゃねえかァァ」



「ノックしてからすぐにドアを開けたんじゃ意味がありませんわ!」



と、マリアの叫びがフランベルジェ家の屋敷にこだました。

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